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食文化学科

こんにちは、食文化学科の関野です。

寒天干しの続編をご紹介します。

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さて、茅野・諏訪地方は国内寒天の主要産地で、「寒天の里」の看板があちこちにありました。

また、道の駅などでは寒天販売が大きな場所を占めていました。

2014.1寒天干し⑤

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2014.1寒天干し⑥

最後に、イヨイヨ本番の寒天干しの光景をJR茅野駅から見に行きました。

茅野・諏訪地方は寒天干しが有名です。

2014.1寒天干し⑦

ご存知のように、寒天の材料は海藻の天草(テングサ)で海の無い信州、

茅野・諏訪地方がなぜ国内寒天の主要産地になったのか、興味がありますね。

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これは、関西地方で発明された寒天を信州の行商人小林粂左衛門が、

寒さが厳しく空気の乾いている諏訪地方に伝え、農家の副業として広まったためだそうです。

成功した理由は

①真冬になると八ヶ岳おろしが吹き昼10度、夜0度以下の寒さになり、

かつ乾燥した気候風土が寒天造りに最適だった。

②農民は広い田畑を持ち、米を育て刈り取った後は 寒天を干す田畑に変わった

などです。茅野で寒天造りに成功したのは、自然を利用した先人たちの知恵ですネ。

この寒さと乾燥した気候を利用して高野(凍り)豆腐も有名です。

食品分野以外では、精密機器メーカーもこの風土を利用し、製造工場をたくさんこの地に作っています。

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以上で、寒天干しのシリーズは終了です。

2014/1/4

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みなさま、明けましておめでとうございます。食文化学科の関野です。

今年もよろしくお願いいたします。寒天干しについて、2回シリーズでご紹介します。

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年末に長野県茅野市と諏訪郡富士見町に広がる標高1,955mの入笠山に行きました。

入笠山は山頂からさえぎるものがない360度の大展望を楽しめる山で、冬でも雪が比較的少なく、

雪山初心者でも楽しめる、結構お勧めの山です。

大晦日は入笠山の頂上に一番近い宿マナスル山荘に泊まり、年越しそばを頂きました。

2014.1寒天干し②

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2014.1寒天干し①

早朝5時半起きで御来光登山をしました。

残念なことに頂上では雲が濃く、初日の出を拝むことができませんでしたが、

下山の途中で樹々の間から日の出を拝むことができました~嬉しかった。

それから標高1,870m、八ヶ岳天狗岳の中腹に位置する、甲斐武将武田信玄の隠し湯と言われている

一軒宿の秘湯唐沢鉱泉で温泉を楽しみ、おせち料理を頂きました。


2014.1寒天干し③

宿は天狗岳を目指す中高年登山者たちで満員でした。

宿も年末年始の宿泊者と一緒に、餅つき大会、ビンゴーゲームなどをしてお客さんへのおもてなしに

大忙しでした。一晩で雪がさらに降り積もり朝起きると樹々まで真っ白で樹氷になっていました。

2014.1寒天干し④

この温泉は1月中旬の連休明けから、3月末まで積雪のため休業するそうです。

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第2回には、いよいよタイトルにもある「寒天干し」についてご紹介します。

2014/1/4

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