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食文化学科 2018年03月の記事一覧

食文化学科


こんにちは、関野です。
東アフリカ食文化研修の第3弾です。
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2) ケニア
ケニアは紅茶王国です。

① ケニア紅茶園
2018.3 ブログ東アフリカ 12
イギリス領東アフリカ諸国時代にインド、セイロン(現スリランカ)で
茶の仕事にしていたイギリス人退職者が
東アフリカに着目し1903年ケニアで栽培を始めました。

上写真の茶園もケニア最古の茶園で1910年から茶園を初め
現在は4世代目が経営をしています。
この写真一面の茶園と牧場、畑、山林を保有し正規の従業員は17名だそうです。

ケニアは、火山の赤土、1,200~1,400㎜の年間降雨量、
晴天が長期間続くなど安定な気候で
茶木育成に最適な場所、茶摘みは一年中可能で茶葉の成長が早いそうです。
土壌の栄養補充に天然肥料を使用し、オーガニック茶としても有名です。
2018.3 ブログ東アフリカ 13

茶園でのティータイムです。
ケニア紅茶はほとんどがCTC(Crush、Tear、Curl押しつぶし、引き裂き、丸める)製法で
作られた細かい葉でティーバッグ用。

2~3の個人茶園から始まり、100年後ケニアはインド、スリランカと共に
世界3大茶生産国、輸出量では世界一になりました。
現在はケニア、ウガンダ、タンザニア、マラウイ、モザンビークまで
広がり各国の重要な換金作物。

② 牛乳計り売り
2018.3 ブログ東アフリカ 14
スーパーの牛乳計り売りを初めて見ました。
1,2,3,4の中に空の容器を入れると牛乳が出てきます。
左の白衣の男性は係りの人で牛乳を入れた後
左手の布でキレイに拭いていました。

今回のタンザニア、ケニアの旅はこれらの国々と
旧宗主国のイギリスの関係を考えさせられる旅でした。
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これで連載は終わりです。

2018/3/13

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こんにちは、関野です。
東アフリカ食文化研修の第2弾です。
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② キリマンジャロコーヒー園

2018.3 ブログ東アフリカ⑦
コーヒーの木の幼木は黒幕を覆い育てられています。
直射日光を当てると刺激が強すぎて葉焼けをおこすので遮光をし、
柔らかい葉に育てるそうです。
2018.3 ブログ東アフリカ⑧
日本でキリマンジャロコーヒーが有名になったのは
ヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」がきっかけであると言われています。
世界的には人気のある銘柄ではないそうで、
私たちの見学は大歓迎でした。
この農園でキリマンの試飲をさせていただきました、
日本で売られているものより酸味が強く、
この酸味が癖になりそう。

③ ンゴロンゴロ保全地域
2018.3 ブログ東アフリカ⑨ 2018.3 ブログ東アフリカ⑩ 2018.3 ブログ東アフリカ⑪

ンゴロンゴロ保全地域に立ち寄りました。
ここは火山のカルデラに広がる平野で外輪は南北16km、
東西19kmで九州阿蘇山のカルデラのデッカイ版をイメージしてください。

このカルデラの中に野生動物が生息する動物保護区で
ほとんどの動物は一生ここから外に出ることができない隔離された場所です。
ライオン、チーター、バッファロー、ゾウ、カバ、シマウマ、ヌー、ハイエナ、
ジャッカルなどを車から見ました。
この地で、放牧生活を営むマサイ族に何組も出合いました。
このため、政府はこの地域を国立公園に指定せず、
保全地域で管理をしています。
1979年に世界自然遺産に、2010年に複合遺産として拡大登録されたそうです。
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つづく

2018/3/9

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こんにちは。
関野です、春休みいかがお過ごしですか。
喫茶学演習の授業で話すケニア紅茶園、タンザニアキリマンジャロコーヒー園に
春休みを利用して行きました。

1) タンザニア
2018.3 ブログ東アフリカ①
ホテルからキリマンジャロ山を臨む。

① タンザニアの食文化
2018.3 ブログ東アフリカ②
コーリャンはイネ科の穀物でモロコシとも呼びここ熱帯アフリカが原産、
イネ、小麦などが育たない地域で育ちます。
上写真はコーリャンを発芽させ道路の端で干しているところです。
コーリャンに水を散布し発芽させ、その発芽コーリャンの酵素によって
糖化させて作るので、大麦を原料にするビールと同じ原理・方法です。
これがタンザニアの国民酒とよばれるお酒になります。
2018.3 ブログ東アフリカ③
このコーリャン酒は地酒っぽく、
この大きさの一杯が60円ぐらいで昼間から楽しんでいました。
2018.3 ブログ東アフリカ④
トマト、ジャガイモ、ニンニク、ショウガが大量に青空市場で売られて
いました。
2018.3 ブログ東アフリカ⑤
これは、マンゴー市場で色々な種類があります。
毎朝、毎昼に生食、ジュースで大いにマンゴーを楽しみました。
2018.3 ブログ東アフリカ⑥
スクランブルエッグを注文しました。
写真では下のトーストの色の影響で卵が少し黄色く見えますが
実は白に近い色です。
卵の黄色にこだわるのは日本人だけで黄身は白に近い色、
黄色になるのは鶏のエサの色由来です。
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つづく

2018/3/9

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