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日本文化創造学科 2018年05月の記事一覧

日本文化創造学科


こんにちは。日本文化創造学科の林田です。

 

5月20日(日)、歴史文化フィールドワークの実習で中之島に行ってきました。
私が調査を担当したのは、堂島米市場というところです。

 

堂島米市場は、今の大阪市北区堂島新地一丁目にありました。
現在は、市場は残っておらず、記念碑だけが残っています。

写真①

記念碑には↓このようなことが書かれています。

写真②

米市場では、倉庫兼販売機関である蔵屋敷という所が手形として発行した米切手によってお米の現物取引が行われていました。
また、それだけでなく蔵屋敷によって売買される蔵米や問屋商人によって集められたお米、売り払われたお米の取り引きの場所としても利用されていました。

写真③

そのような場所であった米市場の記念碑は、中之島の北側を流れる堂島川↑の近くです。気を付けていないと通り過ぎてしまいそうな場所に設置されているので、きちんと調べてから行くことをおすすめします。

2018/5/31

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新1年生を対象に、4月に実施された1泊2日の研修旅行。
2日目は、午後から京都の東山にある鷲峰山 高台寺へ。
境内を散策し、茶道体験を行いました。

 DSC05479s

 

 今回の京都研修の中で一番印象に残っているのは、
「最も京都を感じた茶道体験だった」という       
 Sさんの一篇をご紹介します。

                     (by 大谷)

                                    

 

 京都研修二日目、私たちは一人一人自分で選んだ着物を着せてもらい、
なれない着物に苦戦しながら歩き、豪勢な食事をとったあと、
お寺の中のこじんまりとした茶室に 招かれました。
私は今まで一度も茶室に入ったことがなく、お茶をたてたことはあっても
それは幼少のころだったので、何か少し不思議な感覚でした。

 

お茶を飲む前に、白い紙の上に乗せられた小さな饅頭が 配られました。
茶道についてはまったく知らなかったのですが、
その一つの和菓子も「手のひらにのせ、半分に切って頂く」ということや
「お茶が苦いから、お茶を頂く前に甘い和菓子を頂く」ことなど、
一つ一つの行動の意味を知るたびに、茶道の奥ゆかしさを感じました。

 DSC05484s

 

そして、たてていただいたお茶を頂き、その抹茶の濃さと苦さに
「これがお茶なのか……」としみじみ感じました。
お茶を頂いた後に、一人だけお茶をたてる体験ができるという事で
なかなかない体験だと思い、手を挙げてやらせてもらう事になりました。

 

実際にお茶をたてる所に座った時は、なぜかすごくそわそわしました。
一つ一つの動作を教えていただきながら 一番感じたことは、
思っていた以上に 筋肉を使うということでした。

 

お湯を入れるときは緩い動作、お茶をたてるときは素早い動作、と
緩急がついていて、なおかつ人に魅せるものなので
心も体もとても緊張しましたが、その動作に集中している時は
少し心が落ち着きました。

 DSC05485s

 

  普段なかなか体験できない茶道というものを
この京都研修で体験できて とてもよかったです。
茶道の所作や動作・意味など、このような機会がなければ
知ることができなかったので、本当にいい体験でした。
これを機に 茶道についてもう少し学んでみようと思いました。

                             (S)

 

 日創研修旅行 ①着物で

 

2018/5/26

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日本文化創造学科では、4月21〜22日、
新1年生を対象に、1泊2日の研修旅行を実施しました。
「美山かやぶきの里と京都伝統体験」の旅です。

 

1日目は、京都府南丹市の「美山かやぶきの里」を訪れ、
美山町自然文化村内にある「河鹿荘」泊。
2日目は、京都市内に入り、京友禅染め体験→着物着付け
→昼食→高台寺にて茶道体験、といったスケジュール。

 

DSC05435

 

1年生の必修授業「日本語トレーニング(読む・書く)」では、
さっそくこの研修旅行をテーマに、
その中で最も心に残ったことを書いてもらいました。
これから何回かにわたって、参加した1年生の文章をご紹介します。

 

 掲載の順序は少し前後しますが、まずは、研修2日目の着物の着付け体験。
浴衣は着たことがあっても、着物を着るのは初めてという人も多く、
皆さん、とても楽しみにしていたようです。
そのわくわくする気持ちを綴ってくれたAさんの文章から。

                            (by 大谷)

                                

 

 私は着物を着たことがなかった。浴衣は 毎年花火大会の時に母や姉に
着付けてもらっていたが、着物は 成人式の日にやっと着ることができる
憧れの存在だった。

 

 京都研修二日目、朝から 私は自分でできるように前日から何度も練習した
髪形にして、「ご飯をいっぱい味わって下さい。」というような朝食を
いただいた。朝食は美味しくて、わくわくした気分はさらに高まった。

 

 部屋に戻ってすぐに、もっと可愛くなりたくて化粧をした。着物が似合う
ように、部活で焼けてしまった肌にしっかりとファンデーションを塗り
できるだけ白くした。真っ赤な口紅は持っていなかったけれど、口にも
頬にも紅を差して、とにかく化けられるように頑張った。

 DSC05459 s

 

 その日の移動中は、ほとんど「日本和装」のCMの歌が頭の中に流れていた。
いよいよ着物を選ぶ時が来て、すごく迷った。私は背があまり高くないので
誰かに先に着物を持って行かれてしまう事はなかったけれど、種類が少なかった。

 

好みの色や柄、大きな花柄や小さい花柄、いろいろ迷いながら、自分には
少し「ハデ」だと思った 色とりどりの大きな花が咲いている柄の着物を
手に取った。そうしたらすぐに 「着付け師さん」に声を掛けられた。

 

まだ迷いがあったその着物を着ることに決まって、
私は さっそく鏡の前で着付けてもらった。
人の手によってドンドン変わっていく自分の姿に、目が離せなかった。
帯を巻かれると、着物という憧れの存在を やっと身につける事ができた。

 DSC05471s

 

着てみると浴衣よりも重くて、帯がしっかりしていた。
小学生の時に背負っていたランドセルよりも 背筋が伸びた気がした。
だから自然と着くずれしないようにピンと歩けたし、
着物を返す時まで あまり着崩れずにいられた。

 

 私は この京都研修で憧れていた事が一つできて 本当に良かったと思う。
また着物を着る二年後の成人式が 今から楽しみで仕方がない。
その時も着崩れせずに、もっと可愛く化けられるように振袖を着たいと思う。

                               (A)

 

 

 

2018/5/20

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皆さんこんにちは!学会役員のタマダです。

5月8日に日本文化創造学会の春季講演会を開催しました。

講師には「探偵ナイトスクープ」や「ビーバップ!ハイヒール」等の有名テレビ番組を手がける放送作家の沢野緑さんをお招きし、「(毎日見ているのに意外と知らない)テレビを作る仕事」という題でご講演いただきました。

写真1

 

私自身、放送作家の方のお仕事はあまり詳しく知らず、番組の台本の制作が主なのかなぁと思っていたのですが、今回のご講演で企画・制作に留まらず色んなことにたくさんの時間を掛けて携わっていく事を知り、とても驚きました。
また、番組のエンドロールに流れるような方々のお仕事のことも詳しく教えていただいた他、「探偵ナイトスクープ」についてもお話してくださり、有名な依頼の回で起きていた番組制作の裏側に学生達の席からも「ええ~!」「そうなんだ」と驚きの声が上がっていました。

写真2

 

そして、何気なく私達が見ているテレビ番組には多くの方が関わっており、その方たちの想いや努力があるからこそ、私達が楽しんで視ることができるということを学びました。

写真3

 

沢野さんのお話が終わった後での質疑応答タイムでは、「今までで一番大変だったことは何ですか」「放送作家になるには」といった職業に関しての質問が出る中、皆やっぱり気になるのか、「あの番組の企画はどうやっているのか」等テレビ番組についての質問も挙がりました(笑)

 

そういった質問にも沢野さんは快く答えてくださり、とても楽しい講演会となりました。
そして、最後には私達学生に向けて、将来を考えていくための前向きなメッセージを頂き、講演会は終了しました。

写真4

ご講演当日は、驚きの連続で、どれも面白くそして貴重なお話をお聞きすることが出来ました。
沢野緑さん、本当にありがとうございました!

2018/5/14

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