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日本文化創造学科 2018年06月の記事一覧

日本文化創造学科


こんにちは!日本文化創造学科2年の赤崎です。
先日、「歴史文化フィールドワーク」の学外実習で、大阪の中之島へ行ってきました。

 

その際、現在、私たちが通っている梅花女子大学の発祥の地を訪れたので、ご紹介します。

 

明治11年(1878)、土佐堀裏町に梅花女子大学が誕生しました。
当初の名前は、「梅花女学校」でした。
澤山保羅や成瀬仁蔵などによって創立されました。当初の生徒数は15名だったそうです。
外国人教師を招いて英語を教えたりするなど、女子教育に力が入れられました。

【写真①】

「澤山保羅の肖像が描かれた梅花発祥の碑」

 

梅花の学生の方なら誰もが聞いたことのある、「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という学生証の裏や、食堂の壁などに張られている、澤山保羅の言葉は、澤山自身が常に口ずさみ、生徒などに言ったりするなどして、大切にしていた言葉だそうです。

 

ところで、学校名の“梅花”は、「梅本町公会」(現在の大阪教会)と「浪花公会」の教会員が学校の開設に協力したことから、「梅」と「花」をとって付けられました。

フィールドワークでは、名前の由来となった「梅本町公会」(現在の大阪教会)と「浪花公会」も訪れました。

【写真②】

「大阪教会」

【写真③】

「浪花教会」

 

創立140周年を迎えた梅花女子大学は創立者の方々が思い描いた学校になっているのかなーと、この授業を通して、調べて思いました。

今回、梅花の歴史や創立の背景を知ることができたので、とても勉強になりました。
私たちが通っている学校の歴史を調べていくうちに、梅花設立のためにたくさんの方が尽力していたことがわかり、嬉しかったです。

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・中之島②】大坂の理系学問を担った塾

2018/6/27

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こんにちは、日本文化創造学科3年のしめじです。

先月20日(日)、歴史文化フィールドワークの授業で、大阪中之島を歩き回りました。
今回は、幕末の蘭学を支えた「適塾」について、私が調査したことを書こうと思います。

写真①

 

適塾は、「適々斎塾」とも呼ばれます。近世の蘭学者、緒方洪庵が開いた塾です。
上の写真は適塾の隣に建てられている緒方洪庵の像です。
「蘭学」というのは、鎖国をしていた日本との貿易を許されたオランダから入ってきた医学や天文学、暦学などのことを指します。適塾ではヅーフ辞書という蘭和辞典を使ってこれらを学問を学んでいたようです。

 

写真②

これが適塾の外観です。
中に入るとわかるのですが、天井が低かったり、階段が急だったり……。塾生が落ちるようなこともあったかもしれません。
この場所で、幕末や維新で活躍した福沢諭吉や大村益次郎たちが学んだと思うと感慨深いものがありますね。
建物の中は、現在管理している大阪大学の許可がないと撮影出来ないので、気になる方は是非、直接足を運んでみてください。

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・中之島①】堂島米市場

2018/6/13

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4月21〜22日、
日本文化創造学科 新1年生を対象に実施した
1泊2日の研修旅行「美山かやぶきの里と京都伝統体験」、
参加した1年生の文章をご紹介するのも 最終回となりました。

 

DSC05431s

 

1日目の午後訪れた「美山かやぶきの里」は
京都の 南丹市美山町にあります。
美山町は初めてというYさん、河原町や嵐山とは
また違った雰囲気で、とても新鮮に感じたそうです。
それでは、Yさんの一篇をどうぞ。

                         (by 大谷)

                                   

 

(前略)美山町には、独特の建築物や文化が伝わっており、
この集落内の住宅は 茅葺きの屋根でできています。
丈の高い入母屋造の屋根と 神社の千木のような飾りが 特色です。

 

この住宅のほとんどが、江戸時代中頃から末期にかけて
作られたものだそうで、現存していることに 私はとても驚きました。
歴史は、昔の人が生きた証しです。何事においても 維持し続けることは
簡単ではありませんが、そうした中で、その証しを、伝統や意志を
大切に受け継がれている民家の方々は 素敵だと思いました。

 DSC05412s

 

私は覚えることが苦手で、特に歴史が得意でも好きでもありませんが、
代々伝わる先祖のお話を聞いた時、“昔から今に繋がっている”
“歴史は今と昔を結んでいる” ということに 何か感慨深いものを感じ、
そう感じる その瞬間が好きです。

 

だから、重要伝統的建造物群保存地区にも選定された かやぶきの里、
美山町の歴史あるお話を 実際に住んでいらっしゃる民家の方から
直接お聞きすることができ、本当に良かったです。

DSC05418s

 

歴史に触れて改めて、自分自身も 刹那に感じる今をしっかりと生き、
次に活きる形で 何か足跡をつけていきたいと思うとともに、
誰かの心に生き続ける人間でありたい と思いました。
 
 集落の周りには山や田んぼ、畑など自然で溢れ、
お花もたくさん咲いていて モンシロチョウが飛んでいるのを見つけ、
春を感じた日になりました。たまには 都会の喧騒を離れて自然に触れ、
静かな場所で 穏やかに過ごすことも良いなと思いました。(後略)

                            (Y)

 

日創研修旅行 ③友禅染め体験

2018/6/9

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「藤森太鼓保存会」で頑張っている卒業生のIさんから、
4月29日に東寺で行われた「世界遺産 Belief 東寺FES」の動画と、
6月17日に藤森神社で行われる紫陽花祭の案内が届きました。

 

4月29日のイベント
<体を使った「表現」のプロフェッショナルが集まり、
 世界遺産である東寺で発信するイベント。>

「藤森太鼓保存会」の演奏はyoutubeで見ることができます

 

また6月17日の紫陽花祭には、太鼓の演奏があります。

♪紫陽花祭
日時:2018年6月17日(日)
14時より打ち出し予定
場所:藤森神社 拝殿(雨天決行)

10時半より雅楽・舞楽奉納、13時より蹴鞠奉納もあります。

 

ぜひご覧ください。


 

2018/6/6

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日本文化創造学科では、4月21〜22日、
新1年生を対象に、1泊2日の研修旅行を実施しました。
「美山かやぶきの里と京都伝統体験」の旅です。

 

研修旅行2日目、午前中は京都の二条城近くにある
京友禅体験工房で、友禅染めに挑戦しました。
(この後、ブログ日創研修旅行①②でご紹介した
「着物で 茶道体験」へと続きます)

 

今回の研修旅行で一番楽しかったのが、
この友禅染めだったというYさん。
できあがったハンカチを持ち帰って家族に見せ、
「凄いね」と言われて嬉しかったそうです。
それでは、Yさんの作文から。

                    (by 大谷)

                             

 二日目、朝早くから京都市内に戻って来た私達は、
丸益西村屋に行き、京友禅染めを体験しました。

 

京友禅染めには様々な種類があり、今回はその中でも
型紙を固定し色を摺り込む 摺込友禅を体験させてもらいました。
型は植物や動物・京都に関するものなど色々あり、どれにするか
迷いましたが、最初は「桜」に決め、いよいよ染める工程に移りました。

 

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白いハンカチの上に型紙を置いて 針で固定し、
ハケで染料をとって染めていきます。
とった染料を 別の紙に かすれるくらいまでのばす時に、
どこまで薄めればいいのかわからず、最初は戸惑いました。

 

桜の花びらの色を染める時に、混ぜる色を少々間違えてしまい、
変な色になってしまったことが 少しショックでした。
型には、一枚型と、何枚も型紙を重ねていくタイプがあり、
桜は一枚型だったので 早めに終わりました。

 DSC05452

 

次に選んだのは 三枚型の「鳳凰」です。
複数の型でやるタイプは初めてで、少し不安でしたが
綺麗に色を染められたので 良かったです。

 

残り三十分。最後は「桜や風景を描いている屏風」にしました。
四枚型で、時間も残り少なく 周りも次々作業を終わっていく中
しっかり確認もできず、焦って作業を進めたのですが……。
染め終わって型紙を外すと、一番綺麗にできていて 大満足。
本当は もっとハンカチ全体に色々な型で染めたかったです。(後略)

                        (Y)

 

日創研修旅行 ②茶道体験

2018/6/3

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