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食文化学科 2018年12月の記事一覧

食文化学科


みなさま
こんにちは、関野です。
世界遺産大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)に行きました。
奥駈道は吉野と熊野をむすぶ大峯山を縦走する修験道の修行の道です。

大峯山「山上ヶ丘」は日本最初の山岳信仰の聖地として1300年の歴史を刻み、
今なお多くの修験者が山に入り修行に訪れている場所です(パンフレットより)。
大峯山天川(てんかわ)村洞川(どろかわ)温泉に泊まりました。

1)天川村特産うまいもの
2018.12 洞川温泉①
天川村特産のアマゴの塩焼き定食で、名水豆腐、手作りコンニャクなど。
水がうまいとなんでもうまい!がキャッチフレーズです。

2)前鬼・後鬼
洞川温泉の歴史も古く、
大峯山に参拝する行者をもてなす宿場として始まり、発展しました。
2018.12 洞川温泉②
宿の温泉湯船の横に前鬼(上写真ぜんき)・後鬼(ごき)が置かれていました。
前鬼・後鬼は修験道の開祖役小角(えんのおづの:役行者とも呼ばれる)が
したがえていた夫婦の鬼。

前鬼が夫の赤鬼で鉄斧を持ち役小角の前の道を斧で切り開き進み、
後鬼が妻の青鬼で水瓶を手にして役小角の後ろを歩き、
修行者たちの世話をしました。
後鬼だけこの場所にとどまり修行者たちの世話を後々までしていたそうで、
前鬼はのちに天狗になったとされています。

3)陀羅尼助(だらにすけ)
2018.12 洞川温泉③
修験道の開祖役小角は1300年前7世紀末疫病が大流行したときに、
山中に生えるキハダを煮てそのエキスで多くの人を助けたとされています。
このエキスは胃腸病、外傷など万病に効く薬で
その製法を役小角は後鬼に伝授しました。
これが和薬の元祖と言われる和漢胃腸薬「陀羅尼助」の起源だそうです。

4)ふたご座流星群
12月14日夜中23時半ごろ宿の外に出ました、
外は真っ暗、流星群を見るには最適な環境。
ふたご座流星群は三大流星群(ペルセウス座・ふたご座・しぶんぎ座)の一つで
条件が整うと1時間当たりの流星数が40個を超えるときがあるそうです。
残念ながら寒くて2個しか見ることができませんでしたが楽しい時間でした。

大阪から近い奈良県天川村は温泉よし・水よし・食事よし・もてなしよし。
みなさんも行ってください。

2018/12/26

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みなさん、こんにちは。
喫茶学演習3,4年生20名で、
大学からスクールバスに乗り一時間半ほどかけて
お茶で有名な和束町に行ってきました。
2018.12 茶畑①
到着すると早速茶畑が見え、
さらに上に登ると山一面に茶畑が広がっていました。
2018.12 茶畑②
まずは係りの山下さんから、
お茶の栽培方法等について、詳しくお話頂きました。
中でも一番驚いたことは、今年の新茶の最高価格です。
なんと、17万/kgだったそうで、想像もつきませんでした。
2018.12 茶畑③
2018.12 茶畑④
和束茶カフェでは、和束町で育てられたお茶を使ったアイス、
ふりかけなどが販売されていました。
2018.12 茶畑⑤
日本茶インストラクターの方から、
美味しいお茶の淹れ方を教えていただきました。
2018.12 茶畑⑥
たった3gの茶葉で、お湯の温度を変えて3回お茶を飲みました。
温度の違いで味も全く違っていて、
みんなは自分の好みの味を見つけられたようです。
2018.12 茶畑⑦
飲み終わったあとは茶葉をいただきました。
ポン酢をかけると、ほのかにお茶の香りがしてさらに美味しかったです。

茶畑の横を歩いたり、煎茶の美味しい入れ方を学んだり、
茶葉を食べたり初めての経験がたくさんでき楽しい研修でした。
ぜひ、みなさんも一度、和束町に行ってください。

2018/12/23

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こんにちは、関野です。
明治150年めぐりの続編です。
*****

2)明治創業の東京老舗グルメめぐり
①小田原 鈴廣かまぼこ博物館
2018.11明治ブログ⑪⑫
鈴廣は1865(慶応元年)年創業、小田原宿・箱根温泉の客に賞味され
参勤交代の武士などの食膳に上がっていました。
富士、丹沢山系からの伏流水と相模湾の豊かな魚が小田原のかまぼこを有名にしました。
鈴廣の前の道路は箱根駅伝で利用され、毎年選手たちが走っています。

②日本橋 やぶ久
2018.11明治ブログ⑬⑭
やぶ久は1902(明治35)年日本橋で創業したそば屋。
そばつゆは本かつお節を使った濃い目のつゆが伝統の味で関西とは違い濃い色です。
やぶ久は4代百有余年江戸前の伝統を守りながら創意工夫の精神を忘れることなく
そばを皆様に楽しんでいただいています(パンフレットより)。

③日比谷公園 松本楼 
2018.11明治ブログ⑮⑯
1903(明治36)年日本ではじめての洋式公園日比谷公園が誕生しました。
日比谷松本楼は銀座で食堂を経営していた小坂梅吉が東京市から落札しオープンしました。
日本に亡命していた孫文、インド独立活動家ボース、
夏目漱石、高村光太郎、松本清張なども客で彼らの作品に松本楼が登場しています。

④浅草 今半本店
2018.11明治ブログ⑰⑱
1895(明治28)年創業のすき焼き専門店今半は浅草新仲見世通りにあります。
永井荷風も今半を愛ししばしば訪れ作品にも登場しています。
関東は明治期の牛鍋を祖とし、牛脂ではなく油を薄くひき牛肉を焼き割り下を入れます。
私たちのすき焼きは牛脂をひき、肉を焼きながら砂糖、しょうゆをかけ割り下を使いません。
どちらも美味しいすき焼きでした。
2018.11明治ブログ⑲
一時衰退していた浅草がスカイツリー開業以来にぎわいをみせているそうです。

⑤鳥茶屋 
2018.11明治ブログ⑳㉑
大正時代には花街として栄えた神楽坂に鳥茶屋があります。
うどんすきが有名だそうですが平日のランチのみ親子丼(上右写真の左)があり、
2018.11明治ブログ㉒
11枚つづりの回数券があるほど人気です。
第1回全国丼グランプリ親子丼部門で金賞を取りました。

明治維新から150年、各旧邸宅で資料などが公開展示され
観光客の皆さんは興味津々で見ていました。
東京をバスでぐるりと巡る時間の旅で日本史を大いに楽しみました。

2018/12/6

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