【食文化学科】第23回食品表示検定にて成績優秀者として掲載されました!

2021年6月9日に実施された第23回食品表示検定(初級)にて、食文化学科3年生の山本羽乃さんが、個人得点1位(99点/100点)を取り、食品表示検定協会ウェブサイトに成績優秀者として掲載されました。

成績優秀者公表 第23回(2021年6月9日)初級・中級結果

食品表示検定は、合格者数上位団体を見てもわかる通り、食品を扱う企業において求められる食品表示の知識を問う検定試験です。食文化学科では、将来、食に関わる仕事をする人材として、この検定受験を推奨しています。食文化学科の卒業要件である、調理師の勉強とも重なる内容が多いですので、3年生までの勉強にしっかりと取り組めば、受験可能です。また、林先生の「HACCP:食品安全管理学」(2年後期)の中で、食品表示検定対策の講義が行われています。

とはいえ、内容は多岐に渡るため、しっかりと勉強することが求められます。山本さん、よく頑張りました。今回は、食文化学科からあわせて16人が合格しています。皆さん、合格おめでとうございます。
またご指導いただいた林先生、ありがとうございました。

山本さんへのインタビュー

どんなふうに勉強しましたか?

検定へ向けて3週間前から勉強を始めました。検定日から逆算して計画を立てていき、1日1章ずつ進める、この日は過去問をやるなど、こつこつ取り組んできました。トータルで教科書を3週、過去問を2週して検定に望みました。

受けてみてどうでしたか?

受けてみての感想は、そこまで難しくなく解けたので、見直しをしても時間が余るくらいでした。その結果、99点で合格することができたと思います。間違えたところは教科書の読み込み不足が原因だったので、次回からの試験勉強などで活かしたいです。

次に受ける人へのアドバイスは?

高得点を取れたのは、計画を立てて毎日欠かさずコツコツ取り組んだ結果だと思います。検定前に詰め込むのではなく、毎日少しずつでいいからコツコツ勉強してくことが合格への道だと思います。

この検定の知識はどんなところで役立ちますか?

将来は、食品の製造、販売、営業などでこの検定の知識は活かされるのかなと思います。また日頃の商品選びでも、安全・安心な商品を選ぶのに活かせると思います。