スポーツ栄養に携わる管理栄養士の仕事

こんにちは。助手の岡崎です。 皆様、楽しいクリスマスを過ごされましたか?

今回は12/12(水)の初年次セミナーⅡの続編です!

 

講師の守田様がお勤めの株式会社OTOMOは、Organise Total Own Meal Of athleteの頭文字を

取って命名され、『自分自身で全ての食事を整えられるアスリートを育てる』を目標に、

食事・栄養指導、献立作成から食育イベント、セミナー、海外研修など様々な業務を行なって

いる会社です。管理栄養士が5名勤務していて、シフトを組んで業務に当たっておられます!

高校女子サッカー選手や実業団女子長距離選手の寮では、献立作成から発注、買出し、

食事提供まで運営一切を管理栄養士1名でこなします。献立は『一汁三菜+二個ニコ』

(陸上の場合は『一汁四菜+二個ニコ』)を合言葉に、主食・主菜・副菜・(アスリートの副菜、

たんぱく質と野菜をとる)・汁物+乳製品・果物を楽しく食べられる(ニコニコと笑うイメージ)

ように考えられています!試合や練習のスケジュールに合わせて献立を立てることも重要です。

サッカー選手寮では日本代表の試合日に相手チーム国のメニューを夕食時に提供したり、

郷土色メニューを取り入れるなどの工夫もされています。日本国内外での食文化の知識が生かされ

ています。

管理栄養士を目指すきっかけを話されていますムード

 

高校時代にアスリートを支える仕事に尽きたいと思われた守田様。スポーツ栄養士の集まる

セミナーに参加されたことがきっかけで、自分の夢が現実味を帯びたと話されました。 現在、

初めての海外合宿へ帯同されています!これからますますご活躍が期待されます!

 

前回の辻本様、今回の守田様、どちらもどんな管理栄養士になりたいのかを明確に

お持ちでした!学生の皆さんにもなりたい自分をイメージして、目標に向かって

努力してもらえたらうれしいです。

 

お忙しい中貴重な講演をしていただいた株式会社OTOMOの守田様に、この場をお借りして

御礼申し上げます。