口腔保健学科の60名が臨床臨地実習生としての宣誓式を執り行いました

 9月15日(金)、学内の澤山記念館のチャペルにて、パイプオルガンの音が響く厳かな雰囲気の中実習生は
臨床臨地実習(学外施設での実習)に臨むための宣誓を行いました。
 
  • 記章

まず、臨床臨地実習生の証しである記章を一人一人つけてもらい、灯火を頂きました。

次に、実習生は歯科衛生士を目指し、臨床臨地実習に臨むにあたり誓いを述べました。
その後、実習委員長から「所定の学内の教育課程を修了し、学内から学外へと学びの場が展開される一つの区切りの式」として行う旨の宣言があり、学長から「今まで塾得した専門的な知識や能力をいかして、一人一人が医療従事者としての心構えや実践力を身につけることを願っています」と祝辞をいただきました。
 次に、学科長から「歯科衛生士は、人の生活や命を守る専門職です。社会的に重要な使命をになっていることを誇りにし、実習をさせていただける患者様や入所者様に感謝して、積極的に質問などを行い実践を学んでください。」、宗教主事より「何があってもまわりのものを愛をもって受け入れなさい。受け入れることで豊かな出会いや気づきが訪れます。」とお話を頂きました。実習生は、神妙な面持ちで先生方のお言葉をしっかり受け止めているようでした。

 

一歩ずつ自分の理想とする歯科衛生士に近づけるよう日々の体験を大事に進んでください。