【食文化学科】中国料理の実習が始まりました!!

皆さん、こんにちは。食文化学科です。
今回は中国料理の調理実習の様子について、ご報告いたします。
現在梅花で中国料理を教えてくださるのは、摂津市で中国料理店「ビストロチャイナ 陽恵菜」を経営されている「大西洋平先生」です!!!
優しい笑顔の大西先生の下で、実際に中華鍋を使い、彩り豊かな中国料理を学びます。
デモンストレーションでは、自宅で実践できるレシピだけでなく、実際にお店で提供しているお料理のコツについても教えて下さいます。
プロのコツを包み隠さず教えて下さる大西先生のお授業、とっても充実しているんです。

また学生たちは、初めて見る中華包丁にも興味津々!
細かい切りものも、中華包丁1本で作業される先生に、「すご~い!!プロだ!!」 と、歓声が上がっていました。
そんな学生たちに「プロとして講義させてもらってます(笑)」とお茶目に返す大西先生。
学生たちも大盛り上がりでした(^^)
メニューは以下の通り。
・焼売
・生汁明蝦(大海老のマヨネーズソース)
・青椒肉絲(豚肉とピーマンの細切り炒め)
  • 生汁明蝦

  • 青椒肉絲

中国料理は、魚介・肉には必ずといって下味をつけます。 また野菜もレシピによってはしっかり下処理をします。 こうした手間のおかげで、奥深い味わいを演出できるんです。

焼売は皮が破れないように、頑張って包んでいますね。

中華鍋は確かに重い・・。
いつも使用している鍋類より大きめでもあるため、最初はうまく振れずに苦戦していた学生たちでしたが、先生にコツを教えてもらうと、あら不思議。
しっかり使いこなせるように!
鍋の中で食材が踊っていますね!!



下処理をしているため、仕上げは時間との勝負。
大皿盛りにすることで、あっという間に本場中国料理の完成です。盛りつけもばっちりですね。

 

ボリューム満点の中国料理で、寒い冬を乗り切りましょうね!