皆さん、こんにちは。食文化学科です。
本日も嬉しいご報告を一つ・・。

「公推協カップ　ご当地おむす美大賞」において、食文化学科・東四柳ゼミの学生たちが特別賞を受賞しました！
日本の食文化の豊かさについて、あらゆる角度から考察する東四柳ゼミ。
昨年11月、ふとしたきっかけで知ったコンテストに、指導教官の東四柳祥子先生の指導の下完成させたレシピ「多幸結美　～多くの幸せ、結ぶ美味しさ～」でエントリー。

「皆でひとつになって、楽しくチャレンジできたことだけでも幸せだね～」とおしゃべりしながら、試作中の「多幸結美」をほおばっていたあの日・・。
あっという間に年が明け、今年1月、なんと884件のエントリーから「近畿ブロック代表」として選出され、2月27日の本選（会場：ホテルロイヤルクラシック大阪）に出場することが決定！
 

なお当コンテストは、「和食　日本人の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念し、米食の促進や地域の魅力発信を目的に、一般社団法人農林水産協会が創設した企画。

今年の本選に進んだのは、全国のブロックを勝ち抜いてきた6つのおむす美たち。８歳の男の子から、料理研究家、大学の先生まで、幅広いジャンルの参加者の方々との出会いもあり、とても刺激的な一日となりました。
とはいえ、どの作品もとっても手の込んだ素敵なものばかりで、メモを取らずにいられない。。。試食をいただきながら、学ぶべき工夫、食材の使い方、調味法、盛り付け方等について、ゼミ生同士でディスカッションを楽しむことができました。
 

残念ながら、大賞、準大賞には選ばれませんでしたが、「近畿ブロック優勝」とのことで、特別賞を受賞。
プレゼンテーションの質疑応答でいただけた審査員の先生方のアドバイスは持ち帰り、また皆で改善点について話し合いたいと考えています。
 

とにかく緊張はしましたが、皆で集中して取り組めたことは宝物。
東四柳ゼミ、日本一仲良しのゼミですから☆ゼミ生たちとの温かなご縁をこれからも大切にし、いよいよ本格始動する就活にもまっすぐ向き合ってくださいね。
 

明日のブログでは、「多幸結美　～多くの幸せ、結ぶ美味しさ～」の概要についてご紹介させていただきます。お楽しみに～。

東四柳ゼミの皆さん、本当にお疲れさまでした！