【日本文化創造学科フィールドワーク・神戸⑦】北野天満神社

こんにちは!
日本文化創造学科の趙と田中です!!
観光フィールドワークで神戸に行ってきたので、私たちは北野天満神社について話していきたいと思います!!!!!

北野天満神社は、学問の神様として知られている菅原道真を祀る由緒ある神社です。
治承年間(1177~1181)、平清盛の命を受けた藤原邦綱が勧請したと伝えられています。


それでは、さっそく北野天満神社で見てきたものを紹介していきます!

まず、水かけ叶い鯉です。
叶い鯉は、鯉に水をかけて祈願すると願いが叶うと信じられていて、特に、水を「鯉」にかけることから、「恋」にかけて恋愛成就の御利益を授かれると言われています!




次に、御神牛です。
乙丑年の生まれで、自身も牛を慈しんでいた菅原道真が亡くなった時に、道真の亡骸を乗せていた牛車の牛が伏して動かなくなってしまったことから、その地を道真の墓所に定められたようです。
そのこともあり、牛は道真の心を受けたお使い「御神牛」として、今でも大切に崇められています。




最後に本殿です。
寛保2年(1724)に造営された本殿は、透塀、拝殿、鳥居、灯籠、石段とあわせて、昭和60年(1985)に神戸市の「伝統的建造物」として文化財に指定されています。休日だったということもあり、参拝客も多く見られました。



北野天満神社の紹介は以上です!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
みなさんもぜひ、北野天満神社に行ってみてくださいね♪