【日本文化創造学科フィールドワーク・清水坂⑫】大谷本廟を歩いて

みなさんこんにちは、日本文化創造学科のコヤマとヨシダです。
今回の観光フィールドワークは京都の清水寺と鳥辺野周辺を歩きました。

私たちが紹介するのは「大谷本廟」です!
大谷本廟は鳥辺野の近くにあり、浄土真宗の開祖である親鸞の廟所です。


それでは紹介していきましょう!
最初の見どころは、大谷本廟入口に架かる円通橋です。
1856(安政3)年に造られた珍しいアーチ状の橋で、
めがね橋とも呼ばれています。
この時期は少しずつ紅葉もしており、写真以上に美しい景色でした。



歩いていくと仏殿が見えてきます。現在も信仰の場ですので、
フィールドワークの参加者も厳かな雰囲気を感じているようでした。




敷地内には、親鸞がこの中で勉強をした、とされる石窟があります。
実際に見てみると暗く狭かったのです。
しかし、このように伝説が残っているものを現在も見ることが出来るのは貴重ですよね。

石窟の正面は明著堂という拝堂です。
ここは親鸞の墓所である祖壇の納骨所もあり、真宗の歴代宗主らの廟所でもあります。

実際に歩いてみると、大谷本廟は広くて驚きました。
みなさんもぜひ訪れてみてください!