【日本文化創造学科フィールドワーク・神戸⑤】風見鶏の館

こんにちは、日本文化創造学科3年のギョウザと竜田揚げです!

先日のフィールドワークで、私たちは神戸の街を歩きました。

今回は「風見鶏の館」について紹介します。

風見鶏の館は、北野町を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「風見鶏」(1977~78)のブームで神戸の異人館の代名詞となりました。

風見鶏の館という名前は尖塔の上にある風見鶏が由来になっていて、訪れた際にそれを目印に「ここが、風見鶏の館だ!」とすぐに分かりました。
ちなみに、風見鶏には風向きを知るという役割や魔除けの意味もあるそうです。

私たちが行ったときはちょうど修理工事をしていて外観をよく見ることはできませんでしたが、それでも煉瓦が色鮮やかでとてもきれいな建物だなと思いました。

内装はアール・ヌーヴォー様式になっていて、壁紙や家具などがとても豪華でした。
まるで外国の貴族になったような気分になりました。
いつかこんな素敵な場所に住んでみたいなと思いました。

今回は工事中だったのが心残りなので、また機会があれば行ってみたいなと思いました。
とても素敵な場所だったので、皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょう。