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食文化学科


みなさま、こんにちは、関野です。
北海道の早い紅葉を楽しみながら
石狩市、千歳市などでサケの遡上を求めて、
さがし回りました。
2018.11 鮭遡上①
石狩市の浜益川では毎年サケの遡上数と魚体調査のデータ収集を目的に
有効利用調査がされています。
河川でのサケの捕獲は禁止されていますが
採捕従事者は調査としてサケを釣ることができます。
もちろん、採捕従事者は料金が必要です。
2018.11 鮭遡上②
上写真はサケマス情報館の中の
水槽、婚姻色をしたサクラマスが泳いでいます。
2018.11 鮭遡上③
情報館の中に流れている千歳川で、係りの方の案内でサケの遡上を見ました。
左下などの黒い影がサケで目が慣れてくると、何匹も泳いでいるのを見ることができます。
テレビのニュースなどで、浅瀬をたくさんのサケが必死に遡上を試みる場面を
見ますが、そんな素敵な風景に出会えるのはナカナカ難しいそうです。
2018.11 鮭遡上④
上写真は千歳水族館の横の千歳川に秋だけ設置しているインディアン水車。
これは日本海さけ・ます増殖協会が管理し
インディアン水車で、ふ化事業に用いるサケを捕獲します。
橋の上から見ていると、遡上したサケが水車に吸い込まれ
捕獲されているのを見ることができます。
日本のサケの人工ふ化と放流は1876年から始まり、
サケの母川回帰性の回帰率は3~5%だそうです。

今年のサケの大きさは3キロ台が平年並みで
4キロ越えが1割と少なく小ぶりだそうです。

昔の人は、サケには寄生虫などがいると生では食べませんでしたが
冷凍技術と超低温での殺菌技術の発達で生を食べることが
できるようになりました。
今、サケの捕獲量の3割は日本で消費され、日本人はサケ大好きで
いつも食卓の上にあります。
また、外国のすし屋で一番使われている寿司ネタはサケで
外国でもサケ好きが増えています。


サケの資源が枯渇しないように漁業関係者の皆さんが努力し、
我々消費者に美味しいサケを届けてくれています、
皆さんありがとうございます。

2018/10/31

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