食文化・韓国お花見①

みなさま、こんにちは、関野です。
韓国お花見について、2回シリーズでご紹介します。
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韓国は日本から一番近い外国です。関空から飛行機で80分後に釜山に到着です。
グルメ、ショッピング、エステを楽しむために旅行する人も多いですが、
日本同様に桜も見事でお花見に行きました。

1)食文化

アワビ粥:日本の粥は白粥が主ですが、韓国の粥は食材も一緒に炊き上げる
健康食でコース料理でも初めに出てきます。
アワビを薄切りにしうるち米と一緒に炊いた粥でモッチリとした味でした。



豆もやしクッパ:朝食でクッパをいただきました。「 クク」がスープ、「パプ」がご飯で、
スープにご飯を入れてもよいのをクッパと言うそうです。
スープは辛くないのでキムチを入れて好みの辛さにして食べました。



プルコギ:韓国の代表的な肉料理です。薄切りの牛肉を野菜、春雨と一緒に煮る
「韓国風すき焼き」です。日本と異なるのは、肉をハサミで店主が切り食べやすくしました。



ニンニク畑:ニンニクは薬味だけではなく串焼き、付け合わせに食べられます。
1年間で食べる量は日本では330g、韓国は何と8、7kgだそうです。
ニンニクは韓国では国民的食材です。


トルネードポテト:日本の屋台でもあるそうですが私は初めて見ました。
蒸かしたジャガイモに何段か横に切れ目を入れて、手品みたいにトルネードにして、
油で揚げます。シナモン、粉砂糖、チーズなどを振りかけて食べていました。
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韓国お花見は、次回へ続きます。