食文化・HACCP管理者/食品表示診断士誕生!

みなさん、こんにちは。食文化学科の林です。

最近、大手食品企業における異物混入事件が相次いで報道されていますね。
異物混入を防ぐには、食品衛生の正しい知識と衛生管理の徹底が必要です。

食文化学科では、国際的に高度な衛生管理システムである
HACCPの専門知識を有する者に与えられる
「HACCP管理者資格」(日本食品保蔵科学会認定)を取得することができます。

そして、資格取得を目指した3年生41名が、梅花初の「HACCP管理者」として
無事、認定されました!



また、林ゼミでは、3年生が食品表示検定(食品表示検定協会認定)を受験し、
6名が初級に、2名が中級に合格しました。
合格者には「食品表示診断士」の資格が授与されます。



学生のあいだに、このような資格を取得することは、
食の安全を自ら守る自覚と責任感が生まれ、食品業界への就職にも有利です。
資格を取ったことに満足せず、実践につなげる努力をしていって欲しいと
思います。

また、来年度もたくさんの合格者が出ることを期待しています。