食文化・グリーンツーリズム

今年もグリーンツーリズムで2年生、3年生が小豆島に行きました。
小豆島オリーブ公園の中にある記念館でオリーブオイル作りの研修がサア!!始まります。



今年はオリーブの品種ミッションを総勢23名で80Kg摘みました、上出来でした。
自分たちでオイル作りをする手絞りの様子は2013年12月12日の食文化学科のブログを
お読みください。

今回は機械絞りの様子をご紹介します。
公園の中にオリーブ加工場があり、機械絞りをしています。
小豆島で自宅の庭などでオリーブの木を育てている住民は
ここの機械でオリーブを絞りオイルにします。



オリーブ加工工場(左上写真)の機械にオリーブを入れ
圧搾して油を抽出します(右)、
この油のテイスティング(左下)をさせていただきました。

まったりとして美味しかった…、いつものオリーブオイルは??何なの。。。



午前中2時間オリーブの講義をしっかり受け、
昼食後すぐに全員小豆島オリーブ検定を受けました。
全員合格!!・・うれしいですネ。



オリーブ公園を後にしてマルキン醤油記念館に行き、
醤油のできる工程を見学しました。醤油工場の屋根は黒色ですが、
こうじ菌が住み付き・生育・繁殖しているため独特の浮かんだ黒色になっています。
ここの名物醤油ソフトクリームをみんなで食べ、お味は…
ソフトクリームに醤油が混ざるとキャラメル味になり美味でした。

醤油記念館から壺井栄の二十四の瞳映画村、
日本三大渓谷美の一つである寒霞渓で、紅葉と絶景を楽しみました。
あっという間の1泊2日の体験授業でした。

学生たちへのご支援を毎年いただいています小豆島町役場オリーブ課、
並びにふるさと荘の皆様方に心より御礼申し上げます。