食文化学科では、3年生の夏休みに全員がインターンシップを経験します。
後期授業開始直前の9/16に、インターンシップ事後報告会が行われました。

研修先は、近畿圏内を中心とし、遠くは北海道･東京も含め、50ヶ所以上。
ホテル･レストランなど食を提供する現場や、パン・お菓子製造･販売などの店舗、
食に関する広報イベントを行う団体や、食育の授業などを提供する団体など、
多岐にわたる企業や団体にて行われました。



その様々な企業にて実施されたインターンシップについて、
各学生が報告をしました。

それぞれの研修先で、「挨拶や敬語･返事の大切さをしみじみ感じた」
「早朝から勤務をする企業で、自己管理をし、毎日始発にのって出社する大変さを
実感した」「アレルギー食の徹底管理の様子を見ることができた」
「手際の良さの大切さを知った」など、授業では習ってはいても
実際に現場にいき実感したことを報告し、今後の自身にとっての学びの課題について
真剣に語る様子は、報告を聞く教員にとって「本当に皆、成長したな」と喜びを感じる
時間でもありました。
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最後になりましたが、研修を受け入れてくださった企業・団体の皆さまに、
心より御礼申し上げます。