日創 藤原星香ゼミ・東京研修5「明治大学博物館&東京下町風俗館」

明治大学博物館から、東京下町風俗館へ。
明治大学駿河台キャンパス 学術・社会連携部社会連携事務室
リバティアカデミー事務局のある建物の地下階が、明治大学博物館になっています。



常設展示は、大学史展示室・考古部門・刑事部門・商品部門に別れています。
ここを見学場所に選んだのは、刑事部門の展示品に、拷問具「鋼鉄の処女」があるから。

卒業創作の作品に、これがどう生かされるのか。
けっこう内容の濃い展示でした。
東京下町風俗館は、皇居のお掘り沿いに進んだ、不忍池近くにあります。



入館料は300円。
昭和初期の下町、庶民の暮らしを展示で見せてくれます。
展示は一階と二階に別れていて、
一階には履物屋さんの店先と、駄菓子屋と路地を再現したもの。
無料でひける御神籤もあります。

二階には、一般のおうちの茶の間と、銭湯の番台を再現したもの。
おもちゃの展示と、実際に遊べる組木パズルなどがあります。
古き良き時代の、ゆったりした時間が流れている感じがします。

作品のイメージをふくらませるのに、実際にいろいろ見られるのは、とてもいいですね。(by星香)

 

 日創 藤原星香ゼミ・東京研修4「日本近代文学館」