【日創フィールドワーク・石清水⑱】走井餅

はじめまして。日本文化創造学科2年の秋です。
先日、フィールドワークの授業で、石清水八幡宮に行ってきました!

ここでは、石清水八幡宮のお参りに欠かせない名物となった「走井餅」について簡単に書かせて頂きます。



走井餅は、明和元年(1764)に大津の地で、走井の名水を用いて、
井口市郎右衛門正勝と呼ばれる人が餡餅を作ったことから始まります。

その後、明治43年(1910)に、石清水の門前に引き継がれ、現在にいたっています。

走井餅の独特の形は、三條小鍛冶宗近が、
走井の名水で名剣を鍛えたという説から開運出世の縁起を担いだものと伝えられています!

 
私は、初めて走井餅を食べたのですが、とても美味しかったです。
皆さんも石清水八幡宮を訪れた際には、ぜひ買ってみてくださいね!