深く感謝いたしております。

京都研修も4回目の投稿となります。

どうも皆様、ミズカミです。

 

 

最終回は、着物着付け体験と高台寺見学、

茶道体験について書かせていただきます。

 

 

素晴らしい昼食とデザートをおなかいっぱい食べた後、

自分たちのサイズにあった着物を選び、それを着付けていただきました。

 

 

正直に言いますと、ご飯をいっぱい食べたせいもあってか帯が少しきつくて

「お腹が痛くなったらどうしよう」

と、不安になっていましたが、着物を着付けていただいた自分の姿を見て、

お恥ずかしい話ですが、不安も忘れて見惚れてしまいました。

 あの場にいた全員が、自分たちの姿に見とれていたように感じました。

 

 

そんな『いつもと違う自分』にみんなウキウキしながらバスに乗り、

着物を着たまま高台寺に向かいました。



高台寺には、武将豊臣秀吉の妻である「ねね」が祭られているそうです。

着いた途端、目の前には立派なお社と大きな庭園が広がっていました。

その壮大さに圧倒されながら、茶道体験をするべく室内へと足を運びました。

 

茶道体験の模様は、写真が撮れなかったのでお伝えすることができないのですが、

「お茶を楽しむ」ということの本質を、知ることができた体験になりました。

 

 

茶道体験の後は、そのまま高台寺見学をさせていただきました。

室内は、保存のため殆んどが撮影禁止で写真が撮れず、

皆様にお見せできないのが残念でなりません。





たっぷりと歴史的建造物の魅力を目に焼きつけて、

高台寺を離れ、まだ脱ぎたくない気持ちを抑えて着物を返却しました。



 

その後バスに乗り込み、京都駅・茨木市にて解散となりました。

これにて、京都伝統体験は終了です。




帰りのバスでは、疲れて眠る人あり思い出を語り合う人ありで、

「帰るまでが研修だ」という言葉を思い出す時間となりました。

 

ここで、この2日間でお世話になったすべての方に感謝を申し上げるとともに、

こうして思いを形にできる機会を与えてくださった日本文化創造学科に、

厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

また、ここまで読んでいただいた皆様にも、深く感謝いたしております。

拙い文章で、読みにくい部分もあったことと思いますが、

読んでくださりありがとうございました。

 

最後に、バスで起きたちょっとした奇跡の写真を添えて、

お別れの挨拶とさせていただきます。

改めて、最後まで読んでくださりありがとうございました。



 

堪能しました