こんにちは！日本文化創造学科のたろうまるです。
昨年１２月２０日に、歴史文化フィールドワークの授業で大阪城へ行ってきました。




 

今回、私が調査したのは、大手門です。
大手門とは城の正門のことを言い、「追」手門と書かれることもあるんですよ。

 

しかし！運悪く工事中でした…残念(；o；)




 

実際に見て触れてみると、とても頑丈で立派な門だということがよくわかります。

そして、その門をくぐると、石垣で囲まれた四角形の小さな広場に出ます。

これを「枡形虎口」と言います。




 

こうすることで、攻めてきた敵を一旦足止めして
その間に攻撃を仕掛けることができるんです。
これは、最高の防御性能といわれているんですよ！

たしかに、ここで攻撃されたら手も足も出なさそうですね…恐ろしい(×△×)

 

今回は大手門をご紹介しましたが、大阪城には他にも魅力的な場所がたくさんあります。
興味のある方は、ぜひ行ってみてくださいね～！