食文化学会主催 冬の食文化研修「淡路島の食をたずねる!」

皆さん、こんにちは。食文化学会です!12月14日に、私たち食文化学会の学生委員主催で、淡路島での食文化研修を実施しました!

当日は晴天で、冬の寒さもあまり感じることなく、とてもあたたかな研修日和となりました。最初の見学は、たこせんべいの里さんへお邪魔しました。工場見学とおせんべいの試食をしっかり楽しみながら、たこせんべいに限らず、おせんべいについての理解を和やかに深めました。
次に、淡路島牧場へ!淡路島牧場では、乳搾りとバター作り体験をさせていただきました。普段の生活では、牛を見る機会も少ないため、乳搾りはとても貴重な経験となりました。ちなみに一頭の牛から1日に出る乳量は、20~40キロだそうです!驚きました!

バター作りでは、生クリームと牛乳を合わせたものを入れた容器をひたすら振って作る方法を学びました。感覚がつかめず、しばらくは「これでいいのかな~」という戸惑いや不安もありましたが、振り続けると、最終的にバターと低脂肪乳ができます。なお手作りバターはわずか3日ほどしか持たないとか。今回は持ち帰りができないため、体験後にクラッカーにつけて、すぐに試食しました。普段食べているバターより、無塩のためか、あっさりとした味わいでした!

淡路島までの道のりは、まだ紅葉も綺麗でした!それに明石海峡大橋は、何度渡ってもワクワクしますよね。みなさんもぜひ淡路島で、おいしい体験をしてみてください!今後も食文化学会では、楽しい食文化研修を企画予定です!

食文化学会より