【日創FW⑪】東大寺南大門に行こう!

こんにちは由江です!
私が調査を担当したのは、東大寺の南大門です(v^ー°)

近鉄奈良駅→春日大社→東大寺の順番で回りました。この行く途中の間の距離がですねぇ~…
かなぁ~~~~り。長かったです。

やっとの事で南大門に到着です!(集合写真も撮りました)



 
皆さん何気なく通っている門ですが、ここはかなり珍しい建物になっているのです。
南大門を通る前に柱の下、足元を見てください!
礎石は、創建時(奈良時代)のもの、柱は再建時(鎌倉時代)だそうです!




そして、次に中を通りながら上を見上げてください!



普通の門であれば二階建てになっていますが、南大門は屋根まで吹き抜けでした。

珍しい建築様式だそうで、引き込まれました。

 

南大門は門としては日本で最も大きいんです!Σ(・oノ)ノ
基壇上面までの高さも25.5メートルあって、二番目の京都知恩院三門と比べると正面・高さとも2メートル大きいです。

様式は、大仏様と呼ばれ、入母屋造(いりもやづくり)の五間(ごけん)三戸(さんと)で、多数の瓦を載せる大屋根と下層の屋根を柱と貫(ぬき)で
支える構造であるとのことです。

また行きたいです!