グランディオーソ学院 管楽器学部

はじめまして。

ノーヴァとリポーゾです。

今回、私たちはWeb出版の授業で、ひとつの作品を作りました。
その名も・・・

 

『グランディオーソ学院 管楽器学部』

 

私たち二人が吹奏楽部経験者ということで、吹奏楽に使う楽器の中でも管楽器に焦点を当て、

「もし楽器が人間なら? 学生で普通に生活を送っていたら?」

という疑問をテーマに、楽器を擬人化した作品です。

 

「楽器を擬人化」ということで、彼ら彼女が使っているという設定の楽器は実在するものを使用。

楽器の説明を見て、彼ら彼女らに合うと思った楽器を選びました。

イラストを描く際も、実際にその楽器の写真を見て、色や形を再現して描いています。

 

二人で作品を作る、いわゆる合作ということで、作業はもちろん共同です。

リポーゾが出したキャラクター案とイラストの構図を元に、

ノーヴァがイラストを描くという言葉にすれば単純な作業なのですが……。

 

授業の合間にはグランディオーソ学院の話をし、進捗状況を確認し、

夜中にメールでデータを送りあうこともしばしば。
途中で腱鞘炎のためドクターストップがかかったり、

画伯がイラストを描いたりと色んなアクシデントを経験しました。
ですが、その大変さに見合った良い作品になったのではないかと、

私たち二人は自負しております。

 

イラストの他にも、楽器の説明も入れているので、

管楽器経験者はもちろんのこと、管楽器に興味がある方、

はたまた楽器のことは全くわからないという方でも楽しめる作品となっています。

 

「グランディオーソ学院」の「グランディオーソ」とは、

音楽用語で「壮大に」「堂々と」の意味。

どこまでも広がる堂々とした壮大な音楽のひとかけらを、

私たちの作品から感じ取ってもらえると幸いです。

 

さあ、楽しい音の世界へ――!