時間が足りなくて・・・

先日お伝えしました書道研修の続きです。
第3日目は、中央研究院歴史文物陳列館へ行きました。



研究員の方が各階の展示について、詳しく解説をして下さいました。



遺跡の発掘調査により出土した資料が数多く展示されており、
甲骨文、青銅器、木簡や竹簡…、漢代の頃のという筆なども見ることができました。

初めて目にする貴重な資料を前に 「すごいなぁ」と驚いていましたが、
「どのようにして、作られているのですか?」と少しずつ質問もしていました。

あっという間の四日間でしたが、今回研修を通して、
さまざまな時代の書に触れることができたことで、歴史や背景について興味や関心が
更に広がり、それぞれの書道に対する考え方にも変化があったようです。

by ainara


台湾研修2日目