太鼓演奏会の案内

馬田です。卒業生の I さんから太鼓演奏会の案内が届きました。

12月13日(土)に開かれる「市民創造ステ―ジ」に、
I さんが活動している藤森太鼓保存会も参加されるそうです。
詳しい案内は、以下の通り。


日時:12月13日(土) 13時開場、13時半開演
場所:京都市呉竹文化センターホ―ル(京阪、近鉄「丹波橋駅」の西口前)
☆無料、全席自由です

藤森太鼓は、10番目に出演予定。三宅・宵宮の2曲を、15分程度演奏。

他にピアノやギタ―、合唱など、さまざまな演奏者による演奏があります。
興味のある方はぜひおいでください。

I さんはこの秋、藤森太鼓保存会10周年記念演奏会、時代祭とイベントが続き、
とても忙しかったのではないかと思います。

9月15日の演奏会は、途中の休憩を挟んでほとんど2時間の演奏でした。





面白かったのはジャズとの関係。
藤森太鼓保存会が活動を始めた当初、ジャズで活動してこられた方が
指導と作曲を担当されたということでした。
和太鼓とジャズ??意外に感じましたが、
考えてみればロックやジャズ、現代音楽などとコラボしている、
林英哲のような演奏家もいます。
生命のリズムだと思えば、案外ちかいのかもしれません。
演奏中の写真を撮ることができなかったので、
会場の様子とパンフレットをご覧ください。

時代祭では、16世紀の京都の人々が行った風流踊を再現した、
室町洛中風俗列の一人として、「さーんやーれ」とうたい、
「ささら」を鳴らしながら歩くのです。



今年はあいにくの天気、冷たい小雨がふっていましたが、
京都御所から三条通りを通って平安神宮まで歩ききったそうです。

伝統文化を通して自分の世界を広げている I さん、
また新しいニュースを届けてください。