看護学科「協同学習を用いた看護教育研究会」についてのお知らせ

2014年9月から、グランフロント大阪北館2階のナレッジキャピタル「The Lab」アクティブスタジオで、「協同学習を用いた看護教育研究会」を開催しています(奇数月の第4金曜日19:00~21:00)。会場スペースの関係で参加定員は24名ですが、埼玉、千葉、東京、静岡、愛知、福井、岡山、鳥取、兵庫、大阪などの看護大学・看護専門学校の先生方が参加されています。文部科学省は学生の能動的な学修行動(アクティブ・ラーニング)を引き出す教育方法の実践を推奨していますが、本研究会では参加者がアクティブ・ラーニングの一つである協同学習を用いた授業実践を紹介しあいながら、実践と理論・研究を往復しつつ、それぞれの専門分野の授業をブラッシュアップしあっています。
研究会を企画運営している緒方は、2002年度から学生たちのアクティブ・ラーニングを引き出し育む教育方法として、「協同学習」の実践と研究を重ねてきました。このたび医学書院より、その理論と実践を紹介した著書を『看護学生の主体性を育む協同学習』として出版しました。研究会に関心のある方は、下記までお問い合わせください。研究会のご案内を配信させていただきます。
梅花女子大学看護保健学部看護学科 緒方巧 アドレス⇒t-ogata@baika.ac.jp