食文化学科
2020.11.19
【食文化学科】成田家さんとのおかず味噌コラボ進行中…
皆さん、こんにちは。今回は今年9月より東四柳ゼミ3年で取り組んでいるおかず味噌開発についてご紹介させていただきます。茨木の老舗和食屋さん・成田家さんとのコラボで始まったこの企画。来年の3月に完成を目指し、日々学生たちと話し合いを重ねています。
本プロジェクトでは、大学の授業で学んだ伝統食に関する知識と若い感性を反映させ、地域ブランドである「龍王みそ」の特性を生かしたおかず味噌を提案することで、茨木発の大阪を象徴する商品開発を目指しています。また「伝統食品〈味噌〉の食材としての柔軟性」「健康食品としての期待(免疫力 UP)」「日本の伝統食文化を守っているという満足感」という三つの「味わい」を重視し、ゼミ生たちは日本各地のおかず味噌の情報を集め、それぞれの話題性や人気の秘密について、ディスカッションを重ねています。
また「何か話題性を出したい!」という成田家さんのご提案で、大阪発祥の上方落語と絡ませることにも着眼し、10月初旬にさっそく、学生たちがお味噌と一緒に参加する落語会を企画(笑)。(写真では、観客席にお味噌も座っております。)
本プロジェクトでは、大学の授業で学んだ伝統食に関する知識と若い感性を反映させ、地域ブランドである「龍王みそ」の特性を生かしたおかず味噌を提案することで、茨木発の大阪を象徴する商品開発を目指しています。また「伝統食品〈味噌〉の食材としての柔軟性」「健康食品としての期待(免疫力 UP)」「日本の伝統食文化を守っているという満足感」という三つの「味わい」を重視し、ゼミ生たちは日本各地のおかず味噌の情報を集め、それぞれの話題性や人気の秘密について、ディスカッションを重ねています。
また「何か話題性を出したい!」という成田家さんのご提案で、大阪発祥の上方落語と絡ませることにも着眼し、10月初旬にさっそく、学生たちがお味噌と一緒に参加する落語会を企画(笑)。(写真では、観客席にお味噌も座っております。)
成田家の浅川さんのご紹介で、今回は藤の紫さんにご来校いただき、ソーシャルディスタンスに重々留意しながら、楽しい落語会を開催いたしました。藤の紫さんのお話はとっても面白く、落語の楽しみ方から、わかりやすい落語の御披露まで…。落語初心者の学生たちではありましたが、とっても楽しんでいたようでした。後ろで写真を撮っていた私も、にやにやが止まりませんでした。
藤の紫さん、浅川さん、この度は貴重は機会をありがとうございました。
最近お野菜やお酒などにモーツァルトをきかせて、味をよくするという取り組みが方々で行われていますが…。藤の紫さんの素敵な落語を聞いたお味噌が、よりおいしくなることを期待しています。
最近お野菜やお酒などにモーツァルトをきかせて、味をよくするという取り組みが方々で行われていますが…。藤の紫さんの素敵な落語を聞いたお味噌が、よりおいしくなることを期待しています。