【こども教育学科】4年生の1日観察実習が行われました!

2021年5月21日・28日、教育実習(幼稚園)の学外観察実習として、せんりひじり幼稚園、あけぼの幼稚園に4年生が4つのクラスに分かれて行かせて頂きました。

この2つの園は、1年生の幼稚園現場体験でもお世話になっている幼稚園です。今回は6月から始まる本実習にむけて、1日の幼稚園の生活を見通し、遊びや生活からのエピソード記録を書けるようになるために設けられた授業でした。
 
 

さすがに4年生はもう何回かの実習も経ていますので、各クラスに分かれて子ども達に紹介されると、すっと溶け込むように子どもの輪の中に入って行きました。
 

実習先の1つ、あけぼの幼稚園は町の真ん中、マンションに囲まれた幼稚園ですが、園内には木で作られた机やいすはもちろん、子どもが遊ぶ園庭の遊具にも木材がふんだんに使われ、たくさんの実のなる木も植えられている都会のオアシスのような場所でした。そこでは子どもはもちろん先生もはだしで、足からもさまざまな刺激を受けて、元気いっぱい好きな遊びに打ち込んでいます。子ども達に触発されて、学生も思わず童心にかえって登り棒を登ったり、ダンゴ虫を探したりと楽しい時間を過ごすことができました。
 
 

緊急事態宣言下にもかかわらず学生達を受け入れ、たくさんの学びを提供してくださった幼稚園には本当に感謝しています。ありがとうございました。