食文化学科
2021.06.10
【食文化学科】海の恵み 食の底力 JAPAN 調理ゼミのレシピが掲載されました!
昨年のコロナ下、たくさんの取引が休止してしまい、国内の水産物の多くが、販売先を失いました。このような水産物の新規販路開拓のため、水産庁の補助事業「令和2年度水産物販売促進緊急対策事業」が実施され、その事業の一環である水産物のレシピ開発に、食文化学科の調理ゼミである橋村ゼミのメンバーも参加しました。
その成果がまとめられた「海の恵み 食の底力 JAPAN」は、お魚情報も満載で、たくさんのレシピを検索できます。また、「未来の料理人たちの学びの場からお魚レシピの開発で応援」では、各地で未来の料理人として学んでいる学生たちが考えた様々なお魚レシピも紹介されています。その中に、食文化学科の調理ゼミのメンバー考案のレシピが3つ、掲載されました!
調理ゼミのメンバーが考えたのは、こちら!
リンク先から、詳細レシピがご覧になれます。
その成果がまとめられた「海の恵み 食の底力 JAPAN」は、お魚情報も満載で、たくさんのレシピを検索できます。また、「未来の料理人たちの学びの場からお魚レシピの開発で応援」では、各地で未来の料理人として学んでいる学生たちが考えた様々なお魚レシピも紹介されています。その中に、食文化学科の調理ゼミのメンバー考案のレシピが3つ、掲載されました!
調理ゼミのメンバーが考えたのは、こちら!
リンク先から、詳細レシピがご覧になれます。
レシピブックNo.1の鯛に掲載されたのは、「真鯛のムース、ソーセージ仕立て 白ワインソースで…」。
レシピブックNo.2の間八に掲載されたのは、「軽くスモークしたカンパチの菜園風」。
レシピブックNo.3の鰤に掲載されたのは、「ブリのムニエル、バルサミコのドレッシングと粒マスタード」。
いずれも調理ゼミの学生たちが知恵を絞った力作ぞろいです。
本当においしそう…。
皆さまもレシピをご覧いただき、ぜひお家で楽しんでいただければと思います。
海の恵み 食の底力 JAPAN 公式レシピブックにまとめられ、No.1~3のそれぞれ1つずつ、レシピが掲載されています。
本当においしそう…。
皆さまもレシピをご覧いただき、ぜひお家で楽しんでいただければと思います。
海の恵み 食の底力 JAPAN 公式レシピブックにまとめられ、No.1~3のそれぞれ1つずつ、レシピが掲載されています。
調理ゼミのメンバーより
真鯛のムース、ソーセージ仕立て 白ワインソースで…
新型コロナウイルスの影響で余っている水産物の中の真鯛を使ったメニューを開発しました。普段は魚を生で食べたり焼いたり蒸したりすることが多いと思いますが、あえて違う調理法で仕上げました。ムースにすることで滑らかで違った食感になり、魚の持つ旨味を引き立たせることができます。また鯛のアラでとったダシを使ったソースに仕上げているので、真鯛本来の味をムースでもソースでも楽しむことができます。メニューを考えるのは難しかったですが、このメニューで少しでも日本の水産物の力になれると嬉しいです。
ブリのムニエル、バルサミコのドレッシングと粒マスタード
ブリを使った料理と言えば、ブリの照り焼きかブリ大根という和食のイメージが強い印象を持っていました。どうしても定番メニューでマンネリしがちだなと感じ、今回は洋風にアレンジしてみました。バルサミコや赤ワインを使うことで、いっきに洋風に。また少し大人な味になっています。もしかするとお家にない調味料もあるかもしれませんが、ぜひ1度作ってみてください。いつものブリがレストラン風の料理に大変身です。