【食文化学科】大学対抗「第1回宝塚カレーグランプリ2021」 総合グランプリを獲得しました!

関西の5大学対抗で行われた「宝塚カレーグランプリ」は、2021年8月26日~31日の6日間、宝塚阪急で開催され、各大学が工夫を凝らしたカレーを3日間ずつ販売、その売上額を競いました。イベントには、素材やスパイス、調理法にこだわって作られたカレーが勢ぞろい。

食文化学科も、このイベントのために「梅花エレガンスカレーソース」の開発に取り組み、調理ゼミの橋村先生の監修で、野菜とフルーツをたっぷり使ったレトルトカレーソースを完成。イベントでは、「梅花エレガンスカレーソース」とイベント限定テイクアウトメニューを販売しました。また、3年生からカレーソースを使ったアレンジレシピを募集し、アレンジレシピサイトを立ち上げて、「梅花エレガンスカレーソース」さまざまな使い方を提案しました。アレンジレシピが採用された学生は、販売スタッフとしても活躍しました。
アレンジレシピサイト はこちら。

イベント期間中、大学関係者だけでなく、卒業生の皆様、これまで食文化学部のコラボでご協力いただいた皆様が大勢駆けつけてくださり、宝塚阪急のお客様や他のお店の方からも温かいお声がけを頂きました。また同じ食文化学部の管理栄養学科が、「食育SATシステム」を使ったワークショップを3日間開催し、応援してくれました。

結果、梅花女子大学は、最多売上高746,600円、最多販売個数886個で首位に立ち、総合グランプリを獲得することができました!応援くださいました皆様、ありがとうございました!!心より感謝申し上げます。

参加学生の感想

◇​自分たちで考えたアレンジレシピが載ったのが嬉しかったです。また、調理にも携わることが出来、直にお客様の笑顔や美味しそうという声が聞こえてとてもやりがいを感じられました。さらにゼミみんなの力でレトルトやお弁当を完売することができて、またチームみんなでこういう企画に挑戦してみたいなと思いました。

◇一年生の時にも商品企画の授業をしたことがありましたが、実際にできた商品を販売はしたことがありませんでした。実際にできた商品をお客さんに手渡しで販売できたのでよかったです!

◇企画から販売まで携わることが出来て、とても良い機会でした。自分たちが作った物が消費者に届く喜びを、学生のうちに経験することができて良かったです。

◇最初は全然やる事わからなくて、実際やってみて先輩から引き継いで丁寧に教えてもらいやっていくうちに慣れていき、バイト感覚でとても楽しかったです。調理も販売もやってみて、意外と販売の方が自分らしく振る舞えたかなと思います。お客さんと話したり売り出したりしてるほうが楽しかったという新しい発見もできて、カレー販売はとても刺激になりました。これを生かして就活も考えていきたいと思います。それと、ゼミ生のみんなと初めてイベントに出て、このメンバーと何より最後までやり遂げられて嬉しかったです。たくさんの先生方のサポート、差し入れ、本当にありがとうございました!

◇実際に販売するのは初めてだったので流れが分からず難しかったけど、楽しかったしとてもいい経験になりました。自分たちの商品を目の前でお客さんが買ってくれることがすごく嬉しかったです。

◇色々と準備するのにあたって、当日にならないと分からないことなどが多くバタバタな印象でした。でも、想像以上にたくさんのお客様にカレーを購入していただき、お客様の中には梅花出身で「頑張ってね」と励ましの言葉を頂くこともあり嬉しかったです。

◇自分たちで考え、試作し、自らの手で販売することは初めてだったので、良い経験になりました。私は主に弁当の盛りつけを担当したのですが、効率や見栄えを追求して1つの商品を作り上げていくことはとても楽しい作業でした。

◇カレーという馴染みのあるものをいかに工夫して売るか、何かお客様の印象に残る物はなにかを考えて行くのがとても楽しかったです。グランプリ1位を取れてとても嬉しかったです。

◇今回、初めてイベントに参加しましたが販売するに当たってお客様に足を止めて商品を買って頂く為には、どのように声掛けをし商品の説明をすれば良いのか考え、様々な方法で接客した結果、賞を獲得できたことにも繋がってとても嬉しいです。

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