【管理栄養学科】11月3日オープンキャンパス♪

お忙しい中、オープンキャンパスにお越しくださりありがとうございました。
 
11月3日のオープンキャンパススタッフ、管理栄養学科3年生の中元と1年生の森野がブログを書かせていただきます❤
 
最初に学科説明があり、そのあとミニ授業に入りました。
ミニ授業は、江上先生による【みんなで知ろう!取り組もう!食べられるのに捨てられている「食品ロス」を減らすために】でした。
 
 
皆さんは食品ロスをご存知でしょうか?
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことです。
食べ物を捨ててしまうのは、もったいないだけでなく、地球環境にも悪影響を与えます。
これからの未来に向けて食品ロスを減らすためにはどうすればいいと思いますか?
 

 
日本国内では、年間約2,531万トンもの量の食品が廃棄されています(平成30年度)。このうち、売れ残りや期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの「食品ロス」は、年間約600万トンになっており、その約半分の276万トンが家庭から発生しています。
 
一方、日本ではたくさん輸入しているのにたくさん捨てており、食糧需給率は37%(令和2年度概算)ととても低いです。食品ロスを抑え、必要以上に食物を輸入しないようにすることは、食品を輸入に頼る国が果たすべき義務といってもよいでしょう。
 
食品ロス削減のためには「買いすぎず」「使い切る」「食べきるように」を心がけましょう!
例えば、買い物に行くときは
(1) 事前に冷蔵庫をチェック!
(2) 必要な食材をこまめにゲット!
(3) その日に食べるなら手前に陳列されているものをチョイス!
 
調理するときは
(1) 残っている食材から使いきりましょう
(2) 調理は食べられる量を作りましょう。
(3) 野菜や果物の皮は厚剥きしないで
(4) 食べられる部分は捨てないで活用しましょう
 
また、外食の食べ残しに注意し、消費期限と賞味期限の違いを正しく理解しましょう!
 
授業の最後にクイズをしました。
今回の授業で学んだことを、日ごろから意識していきましょう!
 
 
 
 
 
管理栄養学科では、食品ロスが環境に与える影響について講義で勉強し、日常生活に役立つ知識を身に付けることができます‼
私たちと一緒に管理栄養学科で学びませんか?
 
本日は、梅花女子大学に足を運んでいただきありがとうございました!
 
少しでも管理栄養学科のことを知っていただけたら嬉しいです
次回のオープンキャンパスは3月20日です。
またのお越しをお待ちしております ^^