【こども教育学科】レクリエーション大会が行われました!

こども教育学科では、ここ数年、こども学会主催で「こどもフェスタ」を開催してきました。ですが、昨年度は新型コロナウイルスの影響により開催することができませんでした。しかし、今年度は新型コロナウイルスも少しずつ収まりつつあるということで、こどもフェスタに代わる催しを行うことにしました。 外での活動など体を動かす機会が減ってきてしまっている中で、「少しの時間だけでも楽しく運動不足を解消してほしい」という思いから、2021年12月4日に、学科の学生(学会員)に呼びかけてレクリエーション大会を行いました。学会メンバー10人の運営で、主にはこども教育学科の1年生が参加してくれました。学科の先生方もこれに加わってくださいました。
 

 


こども学会はこども教育学科に連なる学生教員の親睦を深め、こども学の発展に寄与することを目指す組織です。学科のすべての学生教員がメンバーですが、今回は初めて学生だけでのイベントを企画し行いました。 お昼休みに学生委員で集まりゼロから企画を考えレクリエーション大会と称して、 幼稚園などで実際に子どもが行っている「色分け棒ゲーム」、「シャトルリレー」、「ドッジボール」を行いました。
 

 


まず初めに色分け棒ゲームを行い、思っていたよりどのチームも先生方も全力で取り組んでくれたことにとても嬉しい気持ちになりました。大学生になって全力でカラダを動かして勝負をするという機会が無いと思うので、この活動を通して友だちとの協力や全力で取り組み勝負をするという楽しさを改めて感じてもらえたのではないかと思います。
 

 


途中からは先生方も一緒にチームに入って協力していました。クラスごとに作戦を考えたり円陣を組んだりしている姿を見て、本当に全力でしようと思ってくれているように感じて嬉しかったです。1年生からは楽しかったという声を聞けて、今回のレクリエーション大会を行ってよかったなと思いました。
 


こども学会ではこうしたレクリエーション大会をはじめ、新入生歓迎会、コミュニティールームの備品補充など様々な活動を行っており、 3年生8人・2年生2人・1年生4人で活動しています。 学会を通して先輩や後輩と関わる機会が出来たり、 行事の運営を行う事で将来保育の場で使える力を身につけることが出来ます。

こども学会のそうした活動を知って頂き、また学科の学生の皆さんには運営に加わってくださったらと願っています。


(SK, SS, RT)