【管理栄養学科】4月29日オープンキャンパス♪

雨の中、オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございます!
4月29日のオープンキャンパススタッフ、管理栄養学科4年生の中元と福島です。
学生がブログを書かせていただきます。

今回のミニ授業は、伊藤先生による「食べ物のおいしさを科学する」でした。
 
 
初めに管理栄養学科の簡単な説明や、管理栄養士とは何かの説明がありました。
 

 調理の意義や、おいしさは、基本味やテクスチャー、香り、色や光沢、音などから構成されていることを学びました。

その後、実際に卵白と砂糖を使ってメレンゲでの砂糖の役割について実験を行いました。砂糖の量や、砂糖を入れるタイミングで泡立てやすさや、きめ細かさが変わることを体験してもらいました。
 
 

Aは卵白30gのみで泡立てる
Bは卵白30gを泡立てた後、同量の砂糖を入れさらに泡立てる
Cは卵白30gを泡立てた後、半量の砂糖を入れさらに泡立てる
Dは卵白30gに最初から砂糖を半量入れ泡立てる
泡立てた後は、ABCDの4つを見比べて、泡立ちの度合いなどを確認していただきました。AとDを混ぜてくださった学生さんは泡立てにくかったのではないでしょうか?
興味のある方は、お家で試してみてください
実際に、大学の授業でも勉強するだけでは分からないことも、実際に実験や体験することで、学ぶことができることもあります。管理栄養学科では、実験や実習をたくさん行います。難しいこともありますが、楽しいこともたくさんあります。
今回の授業で少しでも興味を持っていただけましたら、他の先生のミニ授業を受けに、ぜひオープンキャンパスに参加してみてください!