4年生最後の総合実習が終了しました。

7月コロナ感染症の急増に伴い、総合実習は、急遽学内実習に変更になったグループと施設実習のグループに分かれることになりました。どのグループも各々が総合実習の目的、目標を常に意識し、学び多い実習になりました。4年生の皆さん、看護学生として最後の実習、お疲れ様でした。
今後は、2月の国家試験に向けた学習ですね。引き続き、感染対策を行い、生活リズムを崩さず計画的に頑張りましょう。

学内実習グループは、実習予定施設であった淀川キリスト教病院の看護部にご協力を頂き、チャプレンからの講義を行っていただきました。また、医療安全対策や危機管理体制、保健医療福祉チームの連携など複数のオンライン講義を受講することができました。

学内実習では、教員が患者役になり、病室での複数受け持ちをチームで対応し、安全、優先順位、時間管理を検討した臨地さながらの演習を行いました。学生は、患者役教員の演技力に驚き、緊張感を持って対応していました。