暑い中オープンキャンパスにおこしくださり、ありがとうございます!
９月11日 オープンキャンパススタッフ、管理栄養学科4年生の龍と福島です！

学生がブログを書かせていただきます！
本日のミニ授業は、西村先生による『管理栄養士が考える介護食とは』でした。  
まず初めに、手洗いをし、エプロン、キャップ、手袋を装着していただきました。
次に、使用する調理器具に、アルコールを噴霧しました（たっぷり！）。
実際にすべて同じ食材で常食、きざみ食、ミキサー食のポテトサラダを作りました。
事前に4年生の学生で、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、キュウリ、ハムの下処理を行いました。

学生さんは常食チーム、きざみ食チーム、ミキサー食チームに分かれて調理しました。
常食チームでは、ジャガイモを一口大に切り、すべての食材をマヨネーズであえて完成！
きざみ食チームでは、ジャガイモをつぶし、他の食材をとても細かく刻み、マヨネーズであえて完成！  
ミキサー食チームでは、ジャガイモをつぶし、他の食材をある程度細かく刻んでミキサーにいれました。そこで、滑らかにするために、出汁を入れペースト状にしました。最後にマヨネーズを混ぜて完成！

完成したものがこちらです。
左から常食、きざみ食、ミキサー食です。
 
 実際に食べていただいて
「同じ料理で同じ材料を使っても、切り方によって味が全然違った。」
「ミキサー食と常食でおいしさが違い驚きました。」
「常食は食べ応えがあって、ミキサー食ときざみ食は飲み込みやすいなと思いました。」
という感想をいただきました。
私たちも一緒にお話ししながら調理できて、楽しかったです♪

中には、三食すべて完食してくださった学生さんもおられ、大変うれしく思いました！
調理実習の他にも、食品学、食品加工学などの講義、実験・実習で栄養について学んでいます。

少しでも食に興味がある方は、一緒に管理栄養学科で学んでみませんか？
本日は、オープンキャンパスにお越しくださりありがとうございました
また、会えることを楽しみにしております～✌