【食文化学科】淡路島研修を実施しました!

皆さん、こんにちは。この夏、食文化学科3年生の食文化系統・食ビジネス系統に所属するゼミメンバーで、淡路島研修を実施しました!新型コロナウイルス感染予防対策を行いながらですが、ようやく研修に行くことができました。

最初は淡路島フルーツ農園へでブドウ狩りを体験しました。農園の方に美味しいブドウの探し方と摘み取り方を教えて頂き、いざ収穫!緑が広がる自然豊かな農村部にある農園で、巨峰をはじめとする3種類のブドウを楽しみ、地域と農作物について理解を深めました。ちなみに淡路島フルーツ農園さんでは、この時期ブルーベリー狩りもあり、みんなブルーベリーにも目を輝かせていました。

次に、屋外型自然共存レストランAwaji Chef’s Garden(淡路シェフガーデン)へ!
目の前には青々とした海が広がり、風通しの良いテラス席で淡路島の旬の食材を使用した料理を楽しむことができます。8月最終日の平日にも関わらず、たくさんの人で賑わっていました。この近隣には、最近できた商業施設などがたくさんあり、淡路ジェノバラインからも歩いて行ける範囲で、おすすめです。

最後はみんなでお土産!道の駅東浦ターミナルパークに伺いました。
道の駅東浦ターミナルパークは、淡路島で「お土産を買うならここ!」というスポットです。地元土産や農産物の種類も豊富!特に有名な淡路島産玉ねぎは、瀬戸内の潮風がもたらす塩分とミネラルが豊富な土壌とたっぷりの太陽の光が、甘くておいしい玉ねぎを育ててくれます。

お楽しみいただけたでしょうか。
淡路島は都会に近いけれども、離島であるところが最大の魅力なのではないかと考えています。
今回の研修では、食ビジネスの視点から地域に根差したビジネスモデルについて考え、その仕組みを体感することができました。淡路島ならではの、他にない非日常空間は、きっとみんなの目にも新鮮に映ったのではないかと思います。

A. N. 1

今回の訪問地

淡路島フルーツ農園

兵庫県淡路市上河合173
時期によってフルーツは違うのですが、今回はブドウ狩りをしてきました。巨峰・黄玉・翠峰の3種類のブドウがありました。3種類それぞれ味の濃さや甘みが違います。

シェフズガーデン 

兵庫県淡路市岩屋2942−39
新型コロナウイルスの影響を受けたシェフたちが全国から集まり、様々なお店が集結しています。「レモンきしめん」は、名古屋で有名な光が丘製麺所のもちもちなきしめんと、淡路島の平岡レモンのコラボ。淡路島の玉ねぎも乗っています。

道の駅東浦ターミナル 

兵庫県淡路市浦648
ここでは淡路島のお土産だけでなく、淡路島の食材も買うことができます。玉ねぎはもちろん、旬の野菜も多くありました。淡路島は吹き戻しも有名で、様々な形・数の吹き戻しが売られていました。

フルーツ農園や道の駅のように、もともとある淡路島の良さと、シェフズガーデンのように、他県の地域・人と関わりを持ち、新たな魅力で地元の食の良さを広げる淡路島。食だけではなく、海が近くにある自然、昔ながらの田園の風景、すべてがとてもすてきでした。

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