公認心理師を目指して!

公認心理師コースの取り組み

心理学科では、公認心理師コースの授業の一環でSST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)を学んでいます。外部の小学生に向けたセッションを行うために学生や院生がセッションの準備をしています。

*SST は 1940 年代の行動療法にその原型を求めることができ、その後、認知の要素を取り込みながら発展してきました。複数の理論を背景としてさまざまな技法を含んでいるところは、認知行動療法と重なるところが大きいと考えられます。
現在では、精神科領域だけでなく、教育領域、就労支援関連領域、矯正教育及び更生保護領域、職場のメンタルヘルス(産業領域)、一般市民など、さまざまな領域で実践されています。また、家庭や職場への訪問など、地域生活者の現場での支援も行われています。
(出典:一般社団法人SST普及協会HP https://www.jasst.net/)