【食文化学科】「ひるがの高原だいこん杯 だいこんおろしアートコンテスト」受賞しました

ひるがの高原だいこん杯 だいこんおろしアートコンテスト」で、1年生の石川愛依子さんが優秀賞を受賞しました。

ひるがの高原がある岐阜県は、北アルプスや白山山系に囲まれ、木曽・長良・揖斐川の豊富な水にも恵まれており、標高0mから標高1,200mの高低差による各地の気候を活かすことで、一年を通じておいしい野菜・果物が作られています。また高速道路網の要所にあるため、都市圏の新鮮な農産物の供給要所となっています。大阪でも岐阜県産の新鮮な野菜をよく見かけます。

ひるがの高原だいこんは、標高900メートル~1000メートルのひるがの高原で、夏期の冷涼な気象条件を活かして栽培される、国内でもトップクラスの夏だいこんです。だいこんの旬は冬ですが、夏の暑い日に、辛みのある冷たいだいこんおろしがあれば、さっぱりと食事が食べられますよね。そんなだいこんおろしを使った、遊び心のある数々のだいこんおろしアート、ぜひチェックしてみてください。

石川さんのコメント

夏場に製作しました。なので大根おろしは蕎麦などの食中毒予防の薬味として活躍してくれると思い、涼しげな金魚をイメージしてお蕎麦の上に泳がせてみました。
金魚の形をつゆの中で維持するため大根おろしを凍らしたのですが、初めはシャリシャリ食感を楽しめて次第にフワフワに変化が楽しい食事になりました!
大根一本で5匹の金魚が出来ました!沢山出た大根おろしの絞り汁で食べるお蕎麦もとても美味しかったです。コンテストを機に鍋にも年越しそばにも形作った大根おろしを乗せて楽しんでます。
家族の中でも金魚の大根おろしは好評で、その上優秀賞までいただけてとても嬉しいです!