【管理栄養学科】5月28日オープンキャンパス♪

天候は曇っていましたが、無事にオープンキャンパスの日を迎えることができました。
 
5月28日のオープンキャンパススタッフ、管理栄養学科4年生の辻がブログを書かせていただきます。
 
今回のミニ授業は、生化学の山崎先生による「きて!みて!さわって!!!DNA」でした。
最初に学科説明があり、そのあとにブロッコリーのDNAを抽出し、触ってみる実験をしました。
ブロッコリーのつぼみの部分を切り落し、つぶした後、食塩水と洗剤、エタノールを使用して、DNAを抽出しました。さらに、抽出したDNAを観察したり、触ったりしました。DNAが溶けている洗剤が入った食塩水にエタノールを入れると白っぽい色のDNAを見ることができました。皆さん上手に抽出することができていました!
 
今回の授業のポイントです♪
●細胞がたくさんあるほうがDNAを抽出しやすい。
DNAは細胞の中にあります。そのため、細胞をたくさん用意するとその分だけDNAもたくさん抽出することができます。たくさんのDNAを抽出するほうがDNAを見やすく、観察しやすくなります。
 
●DNAは簡単に抽出できる。
DNAの抽出は細胞(野菜)をすりつぶします。そこに食塩水と洗剤を混ぜた液を入れ少し置きます。その後ろ過します。最後にろ過液にエタノールを入れるとDNAが現れます。
 
 
管理栄養学科では、講義だけでなくこのような実験や調理実習などを行っています。興味を持たれた方は管理栄養学科で一緒に学びませんか?
 
本日は梅花女子大学に足を運んでいただきありがとうございました!
少しでも管理栄養学科のことを知っていただければ幸いです。
 
またのお越しをお待ちしております(^▽^)/