本日は、オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました！
8月11日のオープンキャンパススタッフ、管理栄養学科３回生の伊川がブログを書かせていただきます。

今回のミニ授業は山崎先生による「きて！みて！さわって！！！DNA」でした。
最初に学科説明があり、そのあとにブロッコリーのDNAを抽出し、触ってみる実験をしました。
ブロッコリーのつぼみの部分を乳棒と乳鉢を使ってつぶした後、食塩水と洗剤、エタノールを使用して、DNAを抽出しました。さらに、抽出したDNAを観察したり、触ったりしました！
すりつぶしたブロッコリーに洗剤が入った食塩水を加え、そこにエタノールをゆっくり注ぎこむと、白っぽい色のDNAが沈澱する様子を見ることができました。皆さん上手に抽出できていました！！ 
(‘ω’)今回の実習のポイントです(‘ω’)
●DNAは簡単に抽出できます
皆さんが普段何気に口にしている食材をつぶし、食塩水などを入れるだけで、その食材からDNAを抽出できます！ 

●食べ物の中にDNAは存在している
DNAは人だけでなく、食べ物の中にも存在しています！

↓DNAを抽出するためにブロッコリーを細かくし、すりつぶしています
～最後に～
このように、管理栄養学科では、講義だけでなくこのような実験や調理実習などを行っています。興味を持たれた方は管理栄養学科で一緒に学びませんか？

本日は梅花女子大学に足を運んでいただきありがとうございました！
少しでも管理栄養学科のことを知っていただければ幸いです。

またのお越しをお待ちしております(‘ω’)