いよいよ看護学科3年生後期の分野実習がはじまります。
その中で、成人期に手術を受ける患者の看護を学ぶ「成人看護学実習Ⅰ」も今月中旬からスタートする予定で進めています。患者の手術中だけでなく、外来から入院、麻酔・手術、術後の回復、退院・社会復帰まで、手術前後の看護実践力を養うための実習です。実習に行く前にオリエンテーションが行われました。術後合併症の予防と術後疼痛のケアの重要性が伝えられ、患者の安全を守る責任を自覚するよう学生たちに促すメッセージとなりました。