【こども教育学科】こども学海外研修inカナダ:2日目前半

Good morning! ☀
カナダ研修3日目です

6:30
早く起きてしまったので念願のTim Hortonで朝活✨️
 

7:15 朝食
 

8:00  出発!

9:00
Dr. Eric Jackman Institute of Child Study Lab Schoolにて学校の視察
 

こちらの学校では、2歳〜11歳の子どもが通園通学しています。暖かみのある雰囲気を作れるように、関わり方を工夫したり、自然を取り入れたりと環境整備を行っていました。
 

廊下や教室には、たくさんの子どもたちが書いた絵や作品が飾られています。自己表現することや、子どもが真の自分を見つけられるように関わることを大事にしていると伺ったので絵を描いたり作品作りを通して自己表現に繋がっていくのだと感じました。
 

こちらの学校には、小さな図書館があります。
小さな図書館ではありますが、なんと20,000冊も本が置いてありました。子ども達は、とても絵本が好きで週に1度、先生と一緒に絵本を読む時間があることを聞きました。
そして、カナダの絵本だけでなく、日本の絵本など、他の国の絵本も沢山ありました。
 

日本でも有名な桃太郎がなんと…
カナダでは「Peach Girl」という桃太郎に似た絵本がありました。この絵本では、主人公の少女が、鬼退治に行くのですが、鬼は退治せず仲良くなるという平和な物語となっていました。
桃太郎は男の子という固定概念が覆されました。
 

その他にも葛飾北斎の絵本などが置いてあり、
幅広い知識が着くような図書館となっていました。
 
 

その後各クラスに分かれて授業の様子を見学しました。
算数の授業やプレゼンテーションをそれぞれのクラスで行っていました。
少しの時間を貰い、子どもたちと一緒に折り紙で遊びました。

 

頑張って日本からの飛行機の中で作りました
 


それぞれのクラスに「こま」「トントン相撲」「ぴょんぴょんカエル」をプレゼントしました。
子どもたちは、「So cute!」「Thank  you!」と興味を持ちとても喜んでくれました。
私はトントン相撲で子どもと一緒に遊びました。
トントン相撲のやり方を教えると子どもたちが一斉に始めて、トントン相撲をとても楽しんでくれました。
子どもたちは、感情を外に出すことがとても上手で、折り紙を使って楽しかったことや嬉しかったことが全面に伝わってきてとても嬉しかったです。そして、頑張って作ってよかったなと思いました。

授業見学のあと、校長先生や教頭先生とフィードバックを行いました。

算数の授業の時、答えが間違っていた子どもに対して、正解不正解を伝えるのではなく、なぜそう思ったのかを問い掛け子どもたちの意思を尊重しつつも、ちゃんとした正解に導けるような関わり方をしてることを学びました。
 

後半に続く