【食文化学科】肉は焼肉に!腸はホルモン鍋に!残った皮は何になる?

皆さん、こんにちは。食文化学科です。
9月23日に開催された「梅花中学校・高等学校・梅花女子大学 梅花エレガンスコレクション2023 うめコレ in ナレッジプラザ」に、当学科も参加させていただきました。
今回ブースを担当したのは、森下先生と3・4年生の学生たち。
今回のブースでは、かわいい食べ物のふせんに「ごちそうさま」と書いてくれたお客様に、「いただきます」と刻印したりんご型のレザーシールをお渡しさせていただきました。
このレザーシール!葉っぱのレザーマグネットに貼り付けると、なんとオリジナルギフトが完成!
「いただきます。」と「ごちそうさま。」は、食する命とおいしく調理してくれた人への感謝の言葉です。
 
食肉を作る過程で残る皮。その皮を加工したものが革になります。
私たちは様々な「命」をいただくおかげで生きることができています。食肉として消費された「命」に革製品として新たな「命」を与え、長く使うという皮革の文化は、人類の歴史の中でも食文化と深くつながっているということを感じてもらうことが、今回の学科ブースのテーマとなっています。
 
「いただきます。」と「ごちそうさま。」
今回のイベントでたくさんの感謝のことばが集まりました。
完成したレザーマグネットは冷蔵庫の扉に貼って使うと、何かいいことがあるかもしれませんね。

大変嬉しいことに、ブースには100人ものお客様が立ち寄ってくださいました。
1日限りのイベントでしたが、とっても楽しいお時間を過ごすことが出来ました。
ブースに立ち寄ってくださったすべてのお客様に心からお礼申し上げます。
素敵なお時間をありがとうございました。