2年生が口の中の型を採る演習を行いました

  • 寒天が流れるかどうか確認

  • 手早く寒天を歯の周りに流し込む

歯科では、口の中の詰め物を作るために型を採ります。
寒天を歯の周りに流して、前期に練習したアルジネート印象材で
覆って口の中で固めていきます。
  • ゴムのように固まるシリコーン印象材を練ります

  • 粘土タイプのシリコーン印象材で覆って固まるのを待ちます

シリコーン印象でも練習しました。
こちらはゆっくり固まるので、余裕をもって型を採れました。

咬み合わせの記録方法も材料の種類があり、
今回は、2種類使って採りました。
歯科衛生士は、診療の場面でさまざまな材料を扱います。
来年の後期から始まる学外実習に向けて、知識と技術を
しっかりと身につけていってください。