【こども教育学科】4年生の授業風景

卒業まで残すところ3か月となった4年生は、大学での4年間の学びの集大成である卒業論文・卒業制作に取り組んでいます。また、授業の方も、今まで学んできたことを自分の力とするためのワンランク上の実践型の内容になっています。そのひとつ、保育内容総論Bでは、グループの友達と協同で「保育所や幼稚園、認定こども園の変遷」というテーマに添ったポスターを作成しました。
 

 
先日は、そのポスター発表を行いました。テーマごとに、6グループの発表を前半・後半に分かれ、前半チームが説明しているのを後半チームが聞きに行き、30分経ったら入れ替わりというスタイルで実施されました。限られた時間内に、友達に対して自分達が作成したポスターを見てもらいながらプレゼンテーションをしました。
 

 
持ち時間以内にポスターの内容から精査して要点を伝えるのは難しい作業でしたが、繰り返すうちにだんだん要領がつかめ、手振り身振りで分かりやすく話せるようになりました。自己評価・他者評価含めてフィードバックする繰り返しの中で、「発信できる保育者・教育者」としてのスキルが身に付けられたようです。
 

※ポスターの下に貼ってある付箋は、プレゼンを聞いた学生達が感想を書いて貼っています。