食文化学科
2023.12.21
【食文化学科】ユースシェフ王料理大会2023 最優秀賞受賞
皆さん、こんにちは。ここのところ、うれしいニュースが続いている食文化学科です。
さて本日も素敵なご報告です。
去る11月11日に、兵庫県淡路島Ocean Terraceで開催された「ユースシェフ王料理大会2023」 の個人戦において、食文化学科3年の中村舞さんが最優秀賞に輝きました!
去る11月11日に、兵庫県淡路島Ocean Terraceで開催された「ユースシェフ王料理大会2023」
ユースシェフ王料理大会2023
当大会では、「淡路島食材を活かした私達が想う“ ウェルビーイング”メニュー」をテーマに掲げ、厳しい予選で選ばれた8名の学生シェフたちが、 それぞれのオリジナルレシピで競いました。
落ちついて実演に臨む中村さん
当コンテストの目玉は何といっても、素晴らしい審査委員の方々。審査員長の中村勝宏氏(日本ホテル株式会社・ ホテルメトロポリタンエドモンド 特別顧問 統括名誉総料理長)を筆頭に、田中健一郎氏( 元帝国ホテル総料理長)、山下春幸氏(HAL YAMASHITAオーナーシェフ)等、 名だたる審査員の審査の下、学生シェフNo. 1に選んでいただきました。
普段の生活の中でも常に調理技術の研鑽に、 真摯に向き合う中村さん。
これまでの頑張りが素敵な形に結実して、学科一同、 とっても嬉しく思っています。
結果発表まではかなり緊張していたようですが、ゼミの指導教官・ 橋村先生も駆けつけてくれて、すっかりリラックスした様子。この結果を励みに、 明日からの学びにもまっすぐ向き合ってくださいね。
★最優秀賞
中村舞「真鯛のポッシェとリゾット・ジャポネ、玉ねぎに見立てた オニオンのチュイール」
(概要)今回は淡路島の郷土料理にある「かきまぜ」 を洋風に仕立てました。 周りを玉葱のチュイールで囲み、見た目を玉葱の様に見立て、 中が見えないようにしてわくわく感を演出。 ソースは注ぐタイプにし、ソースをかける前後で和風/ 洋風の変化をつけ、2度楽しめるようにしました。 玉葱のチュイールの中は、冷たいオードブルやサラダなどに変え、 料理の種類を増やす事で通年で使えます。
(受賞の感想)今回の結果は、 たくさんの先生方やゼミのみんな、 友人の支えがあってのものだと思っています。 大会当日はとても緊張しましたが、 いいパフォーマンスができたと思います。大会に出場できて、 とてもいい経験ができました。この経験を、将来に活かしたいです。
(受賞の感想)今回の結果は、