【食文化学科】第8回 アントナン・カーレム グランプリ パリ美食コンテスト

皆さん、こんにちは!食文化学科です!あっという間に二月も終わりますね~。
ここの所寒暖差の大きな毎日が続いています。くれぐれも健康第一でお過ごしくださいね。

さて2024年2月20日(火)に、梅花女子大学で日本アントナン・カーレム協会主催「第8回 アントナン・カーレム グランプリ パリ美食コンテスト」が開催されました。
フランス料理の礎を築き上げたアントナン・カーレムの偉業を称え、技術の研鑽、交流、若手育成を目指す日本アントナン・カーレム協会。
毎年各地でコンテストを開催しているのですが、本年は会場が当校に決まったこともあり、梅花女子大学食文化学科・食文化学会ともに、後援として関わらせていただきました。
パリからは、会長の千葉好男さんのみならず、多くの調理学校の先生方や関係者様も参加されました。
とっても国際色豊かな梅花キャンパスでした!

 


今年のコンテスト参加者は、予選を勝ち抜いた7名。
今回は梅花女子大学食文化学科の製菓ゼミの2名も選抜され、本選に臨み、厳しい審査の下、グランプリを競いました。

さてここで今年の結果をご報告いたします!

グランプリ 吉野仁様  平岡調理製菓専門学校
2位     小田奈奈様 株式会社ブラス
3位     渡邉達朗様 京都ブライトンホテル

 


審査員の講評によれば、入賞を逃した作品も、今年はレベルがとても高いとのこと。
補助に入っていた食文化学科の学生たちは皆、「素晴らしい仕上がりだなあ」「勉強になるなあ」と感動しておりました✨

 


製菓ゼミの学生たちの作品はこちらです。
残念ながら、入賞は逃してしまいましたが、今回のチャレンジは必ず未来の糧となるはず。
コンテスト直前まで早朝から作品作りに真摯に取り組んでいましたね。

 


授賞式はとっても和やかな雰囲気で進行。
授賞式後の懇親会でも温かな空気が流れていました。

参加者の皆様、この度はお疲れさまでした。
食文化学科では、国内外のパティシエとの交流をこれからも続けていきたいと思っています。