日本文化学科では、今年度の「問題発見･解決セミナー」で、水都大阪コンソーシアムさんと連携して、〈水都大阪〉を様々な観点からどのようにアピールしていくかというテーマに、グループワークを通じて取り組んでいます。
その手始めとして、4月18日（木）に水都大阪コンソーシアムと実際にクルージングを行っている大阪水上バスのスタッフにお越しいただき、水都大阪コンソーシアムの説明や、コンソーシアムのこれまでの活動、昨年度の大学とのコラボレーションの実例などを紹介いただき、グループごとに質疑応答を行いました。
 
説明を聞く学生たち


大阪のように四方を水（河川）に囲まれた大都市は世界的にも珍しいことや、昔の大阪は水上交通がメインで中之島界隈の船着き場は、今の梅田や難波のような繁栄を見せていたことをうかがい、改めて「水都大阪」という言葉の意味を感じ取ることができました。